こんにちは、Dancing Shigekoです!
燐は倒せるのか?
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)京都不浄王篇』第11話 を紹介します!
[内容]
#11 光輝燦然
燐が降魔剣を抜き、不浄王と戦い始める。勝呂は体力の限界で倒れてしまい、結界が消えていく。幸い激しい雨が胞子の拡散を抑えている。燐は切っても切っても倒せない不浄王にどうしたらいいのか分からなくなってきていた。そこに炎の霊が現れ降魔剣に力を与える。
燐は飲み込まれそうなほどの強い勢いの青い炎で不浄王に再び切り掛かっていくのだった。
[感想]
燐が青い炎と向き合う1話。
・いともあっさりと
燐が降魔剣を抜くことができて、青い炎が戻ってきている。そして不浄王の攻撃をバッサバッサと切り刻んでいく。不浄王は斬られても、再生して繰り返し燐に触手らしきものを伸ばしてくる。しばらくこの動きの繰り返し。
このままでは埒が明かない。燐が諦め始めるとカマラの小太り版炎の霊(名前がよく分からなかった)が出てきて降魔剣に乗り移る。そして炎の力を増大させた燐が拡散していた胞子も含めて燃やして、不浄王を退治。
意外と淡白にあっさりと倒してしまった感じ。元々動きが速い悪魔ではなかったから、戦いが長引いても退屈な感じになりそうだったので、無難な展開なのかもしれない。
・皆が燐を受け入れる
燐が青い炎を使って、不浄王を倒したことで、子猫丸も志摩もみんな燐に感謝。これまで怖がっていた燐に対して不安が解消された感じ。これで燐たちはより一層関係が強力なものになっていきそうな気配。
・自分から逃げる雪男と向き合う燐
そんな中で一人まだモヤモヤから解消されていない人がいる。雪男は燐が独房から出てきたこと自体に対して否定的。心配しているのか、それとも自分がなんとかしたかったと思っているのか。藤堂の言葉にもだいぶ迷わされた状態になっているのを感じる。
一方、燐はサタンの子である事実と向き合う覚悟ができている。シュラが燐を送り出した時に、「お前に足りないのは自信」と心で思っていたことが達成された形。
燐は謙虚に早くお前(雪男)に追いつくと言っているけれど、実はもう追いつき抜いているのではなかろうか?力だけは、と限定はつくものの。
雪男も燐みたく、もっと自分の深層心理と向き合えるのか。
不浄王を退治して、残すは藤堂との戦いかな?と疑問が残る一話だった。
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それでは、また次回!
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