こんにちは、Dancing Shigekoです!
アニメ『鋼の錬金術師』を見終わったので、新しい作品に挑戦!
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)』第1話を紹介します!
[内容]
#1 悪魔は人の心に棲む
奥村燐はバイトの途中で暴力事件を起こしてクビになっていた。修道院の仲間が気を利かせて新たなバイト先を見つけてくる。燐はそのスーパーでも失敗し続けていたが、試食コーナーで美味しいものを作り上げ、正式に雇われることになった。ところが、帰り際に見かけた女の子 結衣のマフラーを持って逃げる猿のような生き物を見かけて、追いかけていった時にスーパーの中を荒らしてしまい、結局クビになっていた。
その燐のところに、難癖をつけにくる男。彼は燐のことをサタンの息子と呼ぶのだった。
[感想]
悪霊が見える男の子が登場する1話。
・対照的な双子
奥村燐と奥村雪男。双子だというこの二人。雪男は成績優秀で高校に入学。燐はバイトも長続きしない出来の悪い子。という設定。
あまり見た感じ双子っぽくないようにも感じる。どんな背景があるのか、怪しい気配がある。
・見るからに何かがありそうな修道院
彼らが生活しているのは修道院。そこの父親は厳格そうで、軽い感じがある。どこか掴み所がない。他にも僧侶がたくさんいて、燐たちと一緒に生活している感じ。ここがどこの国なのか。日本だとするならば、珍しい感じの建物。何か裏がありそうな気配。
・そそっかしいだけなのか
燐になんとか仕事をさせようという修道院一同の計らいがあって、スーパーの面接を受けられることになる。店長は一日見習いで入ってみろと言って、倉庫の在庫を店頭に並べる事から指示。怪力っぷりを見せて難なく運び終わって、意外とすんなりスーパーでのバイトが始まるのかと思ったら、最後の一箱を店長の頭にぶちまけてしまう始末。その後も事あるごとにトラブルを起こして、全くもって向いていない感じが醸し出されている。
そのまま退場するのかと思ったら、試食コーナーでとびっきり美味しい料理を作り出して、店長もそれを食べて、燐のことを認める。
・得意なものを認める店長
そんな店長の器量の大きさが伺い見られたワンシーン。ところが、その後、燐が女の子のマフラーを取り返すためにスーパーの中を荒らしまくってしまい、結局、クビ。さすがに店長もそこまでは寛大ではなかったのか。個性的な店長で、今後の個性派キャラとして定着するのか、と思ったけれど、違ったみたい。
・人には見えないものが見える
燐が悪霊を見ることができてしまったことがトラブルの始まり。目が覚めると大量の悪霊が見える。しかし他の人たちには見えていない。絡んできた男にはツノが生える。それでも他の人たちには見えていない。そしてサタンの息子と呼ばれている。
悪魔の子が主人公というなかなか衝撃の設定。悪魔の子だったら匿う必要がないように思う。それでも匿っているのだから、何かがあるのだろう。果たして、その何かがなんなのか。この先、はっきりしていくのを期待。
青の祓魔師の意味が少しだけ見える1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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