こんにちは、Dancing Shigekoです!
少しずつ登場人物が増えてきた。
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)』第5話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#5 祟り寺の子
勝呂は授業中いつも寝ていて、しえみと一緒にいる燐が目障りで仕方がなかった。事あるごとに燐を挑発。勝呂自身は成績優秀でサタンを倒す事を目標としていた。親の寺がサタンのせいで祟り寺と呼ばれるようになった事への復讐を考えていた。
そして勝呂と燐は体育の授業で自習になった時に悪魔に触る勝負を始めるのだった…
[感想]
燐を快く思わない生徒とのいざこざを描く一話。
・居眠り続きの燐
授業中、最前列で居眠りを続ける燐。どの授業でもことごとく寝ている。そんな姿を見たら、上を目指す人にしてみたら、目障りなものかもしれない。
燐も少しは起きておく努力をしたらいいのに、と感じずにはいられない。
・女子と一緒で非難の的の燐
さらに常にしえみといる事で、勉強もせずに女の子と仲良く楽しんでいるイメージが固まっていく。女性と一緒にいるだけで、それを勘違いする男性。見ようによっては僻んでいるようにも思える。取り巻きの男子といつも一緒にいるのと何が違うと、燐は問い返していたのも印象的。不思議な話で同性が一緒にいるのは、ちゃんと勉強している、異性と一緒にいるのは、不真面目となる感覚。それが世の中の一般常識っぽい感じがあるように思えて、不思議だった。
・見た目と成績は異なる
その勝呂。燐から鶏冠とバカにされる見た目。しかし、成績の方はトップクラス。なかなか面白い。勉強は見た目ではないのだと、気づかせてくれる設定。頑張った分だけ、結果がついてくるって事だね。
・目標はサタンを倒す
勝呂は過去に自分のお寺がサタンの影響で祟り寺と呼ばれるようになり、サタンを目の敵にしている。
一方、燐はフジモト神父を殺された恨みでサタンを倒そうと思っている。
二人とも最終ゴールは同じのが笑える。発想は単純なのねと。
・実践派と豪語する燐
成績はダメでも、自分は実践派なんだよと開き直る燐。
さて、この考え方。実践で結果を出すのはいいのだろうけど、だからと言って座学を100%寝て過ごすのはだいぶ非効率なように思う。実践と座学の両方のバランスがとれることが一番効率がよいのでは、と思うのは自分だけだろうか。燐の発想にちょっと勿体無いなどと思ってしまった。
次々とメンバーが増えていくと感じる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それては、また次回!
Comments