こんにちは、Dancing Shigekoです!
目標は一週間に2話ずつ鑑賞!
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)』第4話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#4 天空(アマハラ)の庭
雪男が買い物に出かけると言うことで一緒についていく燐。お店の前で待っている間、その脇にある階段が気になり上っていくと庭園があった。誤って門を壊してしまうと中にいた女の子が怖がって逃げていく。自分が悪魔ではないことを知ってもらい、警戒を解くと彼女は杜山しえみと名乗る。天原の庭に行きたいと言う彼女は脚が不自由だったが、その理由は悪魔に取り憑かれているからと雪男はいうのだった…
[感想]
新たなキャラが加わる一話。
・立場が決まりつつ
一番最初は雪男は燐に距離を取っている感じの存在に見えたのだけれど、今ではすっかり雪男が燐を世話の焼ける兄と感じている節がある。それとも燐が人のことを馬鹿にするなぁ、と叫んでいるからなのか。何か、この二人の関係性が最初の一話の時と変わっているように感じる。
・約束を守るのは難しいのか
雪男がお店について、何も触らないように、どこにも行かないように、と燐に伝えるものの、すぐに階段を上っていってしまう。こういう行動を見ていると子供だ、と感じてしまう。もっと正しく相手からお願いされたことは守るべきなのではないだろうか、と感じる。それだけ燐は、自分の思うままに行動するタイプなのだろう、って思う。
・バランスが合わない感じの母親
しえみの母親の声がどうにもバランスが悪いというか、見た目が『銭天堂』の紅子っぽいから、その声を連想してしまっていたからなのか。ちょっと声と見た目があっていないように感じてしまった。アニメでは、そういうことがあるのだろうけれど。この母はかなり違和感が残った。
・下級悪魔というのだけれど
雪男はしえみの脚に取り憑いているのは下級悪魔だと言う。その割には倒すのに苦労しているように見えた。しえみと一体化されてしまい、雪男は燐に協力を求める。一人で倒せるのではないのか、と突っ込みたくなってしまう。悪魔がひるんだ隙に倒すのは一瞬だったから、やっぱり下級悪魔にも感じるけれど、もっとすんなり倒せないものだったのか。
・天空の庭とはつまり
天国に広がる庭のことなのだろうか。神様が世界中の品種を集めた庭園という天空の庭。花好きには、たまらない場所なのだと思うし、しえみが探しに行きたくなるのも分かるように思う。ただ、話の流れから行くと、死なないと見ることができない場所っぽく聞こえる。しえみは見つけることができるのか。
しえみが塾に加わり、少しずつ賑やかになっていきそうな気配の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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