こんにちは、Dancing Shigekoです!
そろそろ新しいアニメを始めようかな。
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)』第18話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#18 颶風(グフウ)
燐と神木は廊下の奥から現れた悪魔と対決していた。雪男の助けがあって、悪魔を追い返す。
その悪魔が正十字学園に侵入してきた、ということで授業は休講。エクソシストは全員、悪魔の侵入路の調査に出ていた。エクスワイヤーの勝呂たちも、結界の綻びが発生していないか、調べることになった。しかし、そこに子猫丸はいなかった。
燐は別で訓練を続けていたが、雪男がいなくなった隙に、みんなのところに向かう。すると再び同じ悪魔が現れるのだった。
[感想]
子猫丸が悪魔に取り憑かれる1話。
<続々と悪魔>
・鳥のような悪魔 颶風
廊下の奥から烏のような、鳥のお面を被ったような、巨大な鳥が現れる。針のような羽を飛ばして攻撃をしてくる。そんな悪魔と対決する燐と神木。
神木の出した狐は、紙を破られてしまい通じない。考えてみると、紙を破られても神木が同時なくなっているあたりは成長の証か。燐も剣を抜かず戦おうとするけれども、歯が立たない。ピンチのところに雪男の助けで切り抜ける。
その悪魔が、再び廊下に現れる。しかし、一度追い返すと、そこには子猫丸がいる。子猫丸の肩あたりにその悪魔を見えているのは燐だけという状況に陥る。燐が迷わず、炎で攻撃をしてしまうと、ふっと姿を消す悪魔。悪魔が見えていなかった勝呂は燐を殴り倒していた。という、燐がオオカミ少年状態。みんなが見えないと言っている時に、それでも強引に行く燐は、やはり何も考えていないのかも、と感じてしまう。
<心の闇>
・燐は悪魔の子と思う子猫丸
どうして、あんな奴が勝呂と仲良くなっているのか。そんな疑念と悪魔の子だという事実で燐を恐れつつも嫌悪する子猫丸。その結果、その部分が闇となり、悪魔が付け込んでくる。そして悪魔に体を乗っ取られかかる。
こんな感じで悪魔は次々と誰かに取り憑き始めるのだろうか。それともこうして取り憑かれるのは子猫丸が最後で、次はまた別の形で現れるのだろうか。
・雪男の背中のあざ
もう一人危険な香りがしている人物がいる。それは雪男。悪魔の血を受け継いでいたけれど、悪魔に覚醒することはなかったという。しかし、燐が青い焔を出すたびに、実は雪男も覚醒しつつあるように感じられる。
最後には燐と雪男が戦うことになるのではないか、そんな不幸な結末が待っているような気配を感じる。
今回、雪男が燐の監視をしている途中、体調がすぐれずお手洗いに行く。その時に見えた背中のあざ。かなり大きくなっているように見えるだけに気になる。
こういう伏線が気になる。
<それぞれの場所へ.>
・雪山に通じる扉
シュラは悪魔が入ってきた場所を探していると、雪山に通じているドアを見つける。
どうしてドアの先はこういった辺鄙な場所なのだろう。映画『ドクター・ストレンジ』とかでもどこか移動する時には、決まって雪山が現れる。辺鄙な場所の代表格ということか。
そんな寒いところに入っていったら、さすがにシュラの格好では寒かったみたいで、気づくと制服を羽織っている。どこから出てきたのか?と突っ込みたくなる場面だった。
・路面電車の駅にて
子猫丸は塾を辞めようと思っている。正十字学園の外にある路面電車の駅で遠くへ行こうとしている。その路面電車の駅は、日本の路面電車の駅っぽいのに、街の感じが気持ちサンフランシスコを思わせる。このアンバランスな街の作りが面白い。
燐が少しずつ綻びを作り出していると感じる1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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