こんにちは、Dancing Shigekoです!
とうとう禁断の・・・
今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)』第15話 を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#15 やさしい事
提灯を結界の方へ運んでいくと既に神木、宝が着いている。燐は、勝呂に喝を入れられていた。もっと仲間を信じろと。そんな中にアマイモンが現れる。魔獣を連れて、攻撃を仕掛けてくる。しえみを連れて行かれ、シュラと燐が追いかける。そして燐はみんながいる前で剣を抜き青い炎を見せてしまう。アマイモンに一気に攻め込み、優勢に戦うのだった。
[感想]
アマイモンが再び現れる一話。
<みんなは仲間>
・燐にとって大切なもの
提灯を川の反対側まで運んだものの、その後、巨大な蝶の悪魔が現れて、燐が捕まってしまう。そこを勝呂らが必死に助け出す。そして勝呂は燐にもっと俺たちを頼れ、仲間なんだから。一人で何でもかんでも抱え込むな、と叱りつける。
その言葉があって、燐はしえみがアマイモンに連れ去られそうになった時に、彼女を守るために剣を抜いてしまう。みんなが見ていることなんて関係ない、そういう思いで行動に出る。この結果、彼らとの関係がどうなるのかは謎だけれど、思いは通じるのではなかろうか。と信じたい。
ただ剣を抜いた燐はかなり獰猛になっていたのが気になる部分。
<敵と味方と>
・相手の良さを認める勝呂
見た目はヤンキーな勝呂。それでも燐のこれまでの行動をよく観察していて、彼の良さを認めている。それだけに自分達を頼らないことが嫌なのかもしれない。もっと一緒に行動しているのだから仲間と思ってもらいたいと思っているのが面白い。案外、勝呂は仲間意識が強く、また素直に相手の強さを見つめる潔さというか、寛容さがあるところがいい。
地味に塾生の中では存在感が高く、いいキャラだと感じ始める。
・しつこいアマイモン
またまた現れたアマイモン。緑の髪の毛、とんがり頭。どこかとぼけたような表情。一体、何をしたいのか。というか、前回、燐のことを圧倒していたけれど、今回は燐に圧倒されっぱなしで、アマイモンの強さってのはどのくらいなのだろう、と思ってしまった。もっともっと強いのかと思っていただけに、燐に圧倒されてしまうとは意外。
<森を動き回る>
・暗い森の中は目立つ
燐がしえみを助けるために、青い炎を出してしまう。暗い森にいるものだから、そのことがすぐにバレてしまう。それでも勝呂には誤魔化し切った燐。未開拓の森の夜は真っ暗で相当怖いのだろうなぁと思う。そんな中であの青い炎が見えたら、不気味ではないのだろうか。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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