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アニメ『青の祓魔師(エクソシスト)』第10話 エクソシストの階級

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年9月23日
  • 読了時間: 3分

更新日:2022年9月28日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 ちょっとFF気分。


 今回はアニメ『青の祓魔師(エクソシスト)』第10話 を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#10 黒猫(ケットシー)

 フジモト神父がかわいがっていた黒猫が怒り出す。フジモト神父が死んだことを知って暴れていた。雪男はその呼び出しで現地に向かう。燐も勝手についてきていた。そして黒猫を前に雪男が神父が用意していたもので攻撃しようとしていたところ、燐が先に行動して黒猫を鎮めるのだった。

[感想]

 フジモト神父の過去が少し語られる1話。

・分からず屋はつらい

 燐はアイスを買って帰る。雪男に頼まれていた水を忘れていた事に、全く反省していない。もっと頭を使うべきだと雪男から助言をされてもムキになって反論するばかり。その様子を見ていると子供の態度を見ているみたいでつらい。もう少し理解してくれたらいいのにと感じずにはいられない。

 ついてきてはいけないと言われているのに、雪男について行って、問題が起きているところに図々しく入っていくのだから、手に負えない。


・ケットシーと言えば

 ケットシーといえば、どうしてもファイナルファンタジー7を連想してしまう。そしてエアリスとクラウドが花火を見ながら、話をしている場面を思い出してしまう。こう言う特別な名前があるものだなと感じる。ケットシーって、意味があったのだと知って面白い。


・フジモト神父はパラディン

 黒猫を前に雪男が準備をする。その後ろで他のエクソシスト達がフジモト神父の逸話を話す。誰もが止めることをできなかったケットシーをフジモト神父は何事もなかったかのように手懐けたと言う。その説明の中で、フジモト神父がパラディンだったといっている。

 この直前にエクソシストの階級について学んでいた燐は、神父がすごい人だったことを知って、少し見直す。やや後悔にも近い感じ。一人しかなれない地位になっていたのだから、それは偉大。そして思う。そのフジモト神父に憑依するサタンはさらに強いのだと。

 サタンを倒すのはサタンの子、燐ということかな?先が見えてきた…


・聞こえる声

 雪男と他の人たちが話をしていると、燐は何かが聞こえる。嘘つきと言っている。それが少しずつ黒猫の声だと分かり始める。それで、燐は雪男が攻撃をする前に自分が行くと言う。その声に従って、フジモト神父が死んだことを伝え、まずは事実を知ってもらうように話しかけ、次には相手の気持ちを理解してあげる。その流れで宥める事に成功。こう言うことができるのも悪魔の子だからなのか。フジモト神父も声が聞こえていたのか、空気を読めていたのか、黒猫と打ち解ける事に成功していたのだから、燐は同じ力を持っているのだろうと想像。普段と違う一面を見た。


・フジモト神父が用意していたもの

 雪男が投げつけようとしていたもの。みんなはそれを黒猫を倒すものだと考える。雪男ももちろんそう考えている。燐にも影響するかも知れないから離れておくようにと伝える。ところが、実はそれはまたたび酒。その匂いに気づいて黒猫が欲しがる。飲んで大喜び。

 実際にまたたび酒なるものはこの世界にもあるのだろうか。大好物があると言うのはいいものである。


 フジモト神父の偉大さが垣間見えた1話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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