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アニメ『鋼の錬金術師』第39話 エドはスカーを目指して

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年8月3日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 また普通のタイトルに戻った。


 今回はアニメ『鋼の錬金術師』第39話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#39 東方内戦

 エドらはイシュヴァールに到着していた。ところがそこは廃村と化していた。さらにハボック少尉とブレダ少尉がいることに気づく。彼らにマスタングのところへ連れていかれる。マスタングの指揮下に入るよう指示されるが、アーチャーに許可を得てリオールに潜伏しているスカーを探しに行くことになる。

 一方、セントラルではウィンリィがなぜ配電室にいたが質問を受けていたが黙秘。ロス少尉に軍で不穏な空気が流れているとのみ答える。


[感想]

 エドらがマスタングと合流する1話。

・秘密を通す

 ロス少尉に事情を聞かれてても話さないウィンリィ。この後どうするのか問われ、リゼンブールに帰ることを話す。ロス少尉はそれ以上は質問をしないあたりが、ロス少尉の良さだと感じる。何かを抱えているのはわかっているものの、無理強いはしない。相手が話そうと思うようになるまでは静観する。その対応は、まるで母親。エドがロス少尉は母親みたいと言っていたことがあったような、そんな感じをここでも出している。

 きっとロス少尉がウィンリィの言葉を受けて、今後ロス少尉が調査に乗り出しそうな気配。それは同時に危険な立場になりかねないことも意味してロス少尉の今後が気になる。


・イシュヴァールで起きたことを知る

 エドたちはマーテルからイシュヴァールに着いたと聞かされて辺りを見回す。ところが何も残っていない。その様子を見て、なぜイシュヴァールにこだわるのか、とマーテルが質問をする。エドは、かつてイシュヴァール人は賢者の石を持っていたから、と言う。内乱が起きた背景を話すと、マーテルは、自分の知っている過去とは違うという。軍が意図的にイシュヴァール人の殺害を行い、内戦へとつなげたことを話す。その事実を知っているものが、皆第五研究所に連れていかれたのだと語る。

 だんだん軍の存在に影が見え隠れし始める。誰かが賢者の石の存在を知っていて、それを奪い取るためにイシュヴァールに攻撃を仕掛けたように見える。それが誰なのか。大総統が怪しい。

・いつ以来の再会

 マスタング大佐はエドに会って、久しぶりだなと言う。前回はどこであったのだったか。セントラルであった時以来。その時に会ったかどうかも疑問。そうか、ヒューズが亡くなった時にマスタングはセントラルに到着。その前にはエドはセントラルを離れている。入院していたのは、第五研究所に行った後だったか。確かにだいぶ時間が経っているのかもしれない。東方司令部の雨の日にあったと以来となると、かなり久しぶり。

 その言葉の意味が分かるように思えた。

 一方のアーチャーはイズミのところで会っているから、あまり時間が経っていないのだろう。


・アーチャーに頼み込む

 スカーのところに行かせてくれと、アーチャーに頼むエド。あまりアーチャーに頼み事をすると、今後、何かと面倒なことがありそうだけれど、エドの判断は正しかったのか。マスタングをもっと信頼したらいいのにと思ってしまう。


・スカーが接触する

 そしてリオールに到着するエド。ラストとグラトニーは、エドがイシュヴァールのことを知ってしまった以上、始末しないといけない、と考えている。一方、スカーがエドに接触してきている。ここは早くもエドとスカーの戦いが始まるのか。それとも一旦は話し合いで、片付けようとするのか。歩み寄りがあって欲しいもの。それにラストらがいると言うことは、協力せざるを得ないように思う。

 それともこの少しの間に成長しているのか。

 

 再びホムンクルスとの戦いが待ち受けていそうな一話だった。


 皆様の感想も是非お聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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