こんにちは、Dancing Shigekoです!
徐々に謎が明かされて行く。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第30話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#30 南方司令部襲撃
エドは名無しの子供から話を聞いていた。そこにトカゲと融合したキメラ、さらにアーチャー中佐がアームストロングと現れ、子供を確保して行く。
トカゲキメラもアジトに子供の話をし、イズミもまた子供を追って南方司令部へと向かうのだった。
[感想]
ホムンクルスの勢力が拡大し始めた一話。
・子供の腕と脚は?
子供の腕の傷について聞いてみても本人は覚えていない。エドはそれが自分がきつねに襲われた時についた怪我と同じだと考えている。実際のところどうなのか?
もしエドの腕と脚なのだとしたら扉の向こうからやってきたと言うことになる。それは死人ということ?
この子供の出現で流れが大きく変わりつつあるのを感じる。扉の向こうの世界について、これから詳しく描写されて行くのかもしれない。
・イズミの過去
イズミが吐血して病院に運ばれる。セントラルの病院に連れて行ったらいいとウィンリィが提案すると、それは意味がないと医者に言われる。内臓がごっそりとないのだと言う。赤ちゃんを錬成しようとして、持っていかれたのだとシグが話始める。
その失われた内臓を取り戻そうと思っているのか。真理の向こうを見たイズミは今回の子供の出現をどう捉えているのか。まだ心の内が見えない。イズミは一体何をしようとしているのだろう?
・アーチャー中佐と対面
見るからに冷徹な感じのアーチャー大佐がエドらを探してイズミの店にやってくる。アームストロングが力づくで聞き出そうとするのかと思いきや、筋肉を披露する。対抗してシグも筋肉を見せる。そして二人が通じ合うと言う謎の展開。
ウィンリィが勢いでエドのことを知ってそうなことを言ってしまい、アーチャー大佐がエドの前に現れる。そんなことお構いなしに子供を追いかけて行くエド。こんな対応していたら、早々に目をつけられそうだけど、大丈夫なのか?エド達の未来が心配になる。不必要に敵が増えなければいいのだけど。
・続々とホムンクルス
エド達があった子供はホムンクルス。錬成術が使えるのがなぜなのか?紅蓮の錬金術師と行動を共にしているサングラスの男も、ホムンクルスだと言っていたし、ここに来て猛スピードでホムンクルスが増えている。一体どこで誰が作り出しているのか。エドたちはその真実を探しに行くのだろうと想像される。
・スカーたちの着いた場所
ゴミダメのような場所に、東方の炭鉱を牛耳っていたヨキがいた。そこにスカーたちのイシュヴァール人の団体が到着。しばらくそこで生活をしようとしている。
その情報が本部のホムンクルスに連絡が行く。ここにラスト達が現れるのは時間の問題かもしれない。
ホムンクルスはどこからやってくるのか。興味が徐々にそちらに向かって行く一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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