アニメ『鋼の錬金術師』第2話 鋼の錬金術師と言われる理由
- Dancing Shigeko
- 2022年6月6日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年6月7日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんどんペースを上げていってみる。
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第2話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#2 禁忌の身体
エドワードはコーネロを相手に互角以上の実力を見せていたが、逃げた先で衛兵に捕まってしまう。しかし、実はそれは作戦。コーネロの本性を街中に放送することが目的。コーネロの本音を聞き出し、アルフォンスが用意していたスピーカーで町中にコーネロの素性が知れ渡るのだった。
[感想]
エドワードが格の違いを見せる一話。
・格の違いを見せる国家錬金術師
コーネロと向かい合うエドワード。錬成陣を描かずに錬金術をするエドワードの腕前に感心するコーネロ。どうやらエドワードはすごいらしい。
・敵に囲まれ
コーネロの部下が闘技場にやってきて、不利と見たら、すぐさま撤収するエドワード。変な意地を持っていないところに親しみを覚える。
・一息ついたのも束の間
コーネロの教会から脱出して、一息ついていると、再びコーネロの部下に囲まれる。そこで無理に戦おうとせず、あっさり捕まる。その潔さには、何か裏がありそうと感じてしまう。
・盲目的に信じるロゼ
ロゼは事故で亡くなった恋人が生き返ると信じている。そしてコーネロが部屋に案内。そこでロゼは恋人の声を聞く。奇跡の御技だと確信する。
しかし見るからに怪しい。シルエットしか見せてもらえない上に、そのシルエットも人間とは思えない形をしている。それでも信じるのだから、完全に騙されている。
コーネロのやっていたことはただの錬金術だと夢を打ち砕くエドワード。ロゼは何を生きがいにしたらいいのかと反論。
生きる楽しみを死者に求める。悲しい生き方をしている。ロゼはこの先、救われるのだろうか?
・化けの皮は剥がされるもの
牢屋にエドワードの様子を見にくるコーネロ。エドワードが鎖で繋がれている姿を見て勝ち誇る。エドワードが何もできないと思うなり、どんどん民衆を裏切る発言をしていく。その音声を町中に流している。この展開が実に印象的。
コーネロの警戒心のなさが、身を滅ぼしたと感じる。常に警戒を怠ってはいけなかったと思う場面。
一つの町でエドワードが悪を退治する一話だった。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
Comments