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アニメ『鋼の錬金術師』第29話 新たな謎

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年7月24日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年7月25日

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 この世界観、よくできている。


 今回はアニメ『鋼の錬金術師』第29話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#29 汚れなき子ども

 エドはその子供に攻撃を仕掛けるが錬成で反撃を受ける。イズミがために入り話しかける。そして家に連れ帰る。

 エドはその子供がホムンクルスかもしれないと警戒しているが錬成術を使えるから違うと考える。同時にイズミにエドはこの世の真理を見たという。そのために錬成陣がなくても錬成術が使えるという。

 その話を聞いたイズミは確かめにいく。エドはアルの話から気づいたことがあり、その子供に迫っていく。右手と左足をどうしたのかと。


[感想]

 錬金術の秘密が垣間見える一話。

・平等に接するイズミ

 イズミは無人島で見かけた子供を家に連れ帰ってあげる。そしてたくさん食事を与えてゆっくりとさせる。怪しいとは感じながらも、エドらと同様に扱う器の大きさ。イズミはかなりの腕前の人物って気がする。


・一見無邪気に見える子供

 全くもって汚れなき子供というそぶりを見せる。しかしエドは信用していない様子が出ている。ホムンクルスの仲間かもしれない、というのが理由。自分達を狙ったホムンクルスの一味であるならば危険だというのがエドの思い。しかし冷静に考えるとその子供が錬金術を使えるということはホムンクルスではない、と結論づけている。

 一体、誰が何を目的にこの男を連れてきたのか。そんな疑問がどんどん強くなっていく。


・謎の錬成

 身に危険を感じると体の一部を石にしたり、ベッドと融合してしまうなど不思議な錬成をする謎の子供。その様子だけを見ているととても人間とは思えない。何か闇からやってきたように感じる不気味さがある。一体、何が目的なのか。

・真理を見た

 エドは母親を錬成しようとした時に狭間の世界に引き摺り込まれる。そこで、エドは錬成術とは何かをものすごい勢いで吸収していく。その結果、錬成陣なしでも錬成術が使えるようになったという。

 その真理を見たものだけが錬成陣なしで錬成ができるという言い方からすると、イズミも過去に人体錬成をしようとしたことになるのだけれど、どうなのか。


・一体何者?

 その子供、なぜエドの腕と脚を持っているのか。イズミは無人島で何を確認したのか。ホムンクルスではない、その子供は間の世界からやってきたということなのか。とにかく不気味な感じが残る終わり方。


 何やら大きなターニングポイントが近づいてきているように感じる1話だった。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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