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アニメ『鋼の錬金術師』第18話 賢者の石にたどり着けるか??

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年7月13日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 エドとアルの絆は強い。


 今回はアニメ『鋼の錬金術師』第18話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#18 マルコー・ノート

 エドらはセントラルに到着。アームストロング少佐の代わりに新たな警護がついて中央図書館第一分室へと行く。ところがスカーが先にやってきて騒動の中で火事が起きて全てが焼き尽くされた後だった。

 マルコーのノートが本当に分室にあったか、確認していく中、分室で働いていたシェスカがその本の内容なら覚えているという。書き起こしてもらい、暗号を解いていくのだった…


[感想]

 ついに賢者の石の秘密に辿り着く一話。

・一足先にスカーが到着

 エドがセントラルに着くよりも早くスカーが分室に着いている。スカーよりも先にラストが来ている。皆が賢者の石の秘密を狙っている。

 無から錬成ができるようになると言う禁断の石。エドは自分達の体を取り戻すために錬金術の力を増幅させたいだけ。体を取り戻そうとすること自体が冒涜なのかもしれない。

それでも自分達のためだから、まだ許されるのではないか。

 では、スカーの目的は?イシュヴァール人を虐殺する時に使われた賢者の石もどき。その復讐?では、ラストは?

 スカーが言うにはラストらはホムンクルスだと言う。このホムンクルスは何が目的なのか。少しずつ構図が複雑になってきた。


・軍の重要人物となっているエド

 エドがセントラルに着くと、アームストロングは司令部へと向かう。ここまでで、お役御免。そのままエドらは単独行動をするのかと思いきや、入れ替わりで敬語が二人つく。

 エドも当然の反応。もう体は元通りだから、警護は不要と言うのにアームストロングはスカーがセントラルにいるからだと言う。

 しかし本当にそれだけなのか?エドらに何やら大きな可能性を感じているのが伝わってくる。大総統も、マスタングも、エルリック兄弟に注目している。さらに彼らと共に行動をしたアームストロングも、エドらを守る必要があると感じている。

 これからの世代を引っ張っていく可能性をみんな感じているのだろうと思う。成長が楽しみなのは見ている方も同じ。あの怪しいホムンクルスを退治するのもエドになるのだろうと期待が膨らむ。


・焼き尽くされてしまった分室

 エドが分室に到着すると、そこは煤の原。昨晩、スカーが何者かと戦いになり、その時に火事になったと言う。


・取り柄がないと謙遜するシェスカ

 私は本を読むことしかできない取り柄のない人だとシェスカが再三言う。一方で一度読んだ本の内容は忘れないと言う。それをスキルだと思わないのだから興味深い。本を読むと言う行為自体に後ろめたさを感じているのだろう。

 しかし今回みたいに図書館が消失してしまい蔵書の大半を失うような惨事の時には彼女のこのスキルは重宝。ヒューズが捜査資料が無くなってしまった事を言うとエドは彼女を採用したらいいというほど。

 時間あれば本を読ませておく。映画『華氏251』を思い出させる存在。彼女はこの先にも登場するのか?


・暗号を解くエドを待っていた事実

 賢者の石について知りたい。その一心で国家錬金術師になり、軍の狗になっても目標を失わずにやってきたエド。

 暗号を解けば賢者の石について分かる、そこまで来ている。図書館にこもってマルコーの暗号を解いていく。今日も成果ぎないのだろうと思われた時、ついにエドは暗号を解く。

 彼を待っていたのは非情な世界。賢者の石に必要なものが人間だと言う。そのショックに怒りをぶつける。賢者の石を諦めるのか?

 エドが次取る行動が気になる。


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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