アニメ『鋼の錬金術師』第14話 スカーが動き出し構図が変わる
- Dancing Shigeko
- 2022年7月7日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
個性的な錬金術師が多い!
今回はアニメ『鋼の錬金術師』第14話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#14 破壊の右手
エドらは結晶の錬金術師 マルコーを探しに田舎の村を訪れていた。そこにはグラン准将も来ていた。彼らよりも先にマルコーに会いに行く。賢者の石の錬成の仕方を聞き出そうとするがマルコーは頑なに拒否。そこにグラン准将が現れ、マルコーを連れていかれる。
ところが、マルコーを乗せた車の前にスカーが現れる。グラン准将をいとも容易く破壊すると、マルコーも殺そうとするけがエドが連れて逃げ出していくのだった。
[感想]
スカーの手が伸びる一話。
・みんなの人気者ドクター・マウロ
エドらは村についてドクター・マウロについて聞いて回る。皆口を揃えて、ありがたい存在と言っている。その輝く目を見て、エドはマウロと名乗っているマルコーは善人に違いないと感じている。
・賢者の石に目が眩むエド
ところがいざマルコーのところに到着して、賢者の石について知っていそうだと感じると途端に目が眩んだのか、作り方を教えてくれとせがみ始める。マルコーはもうやりたくないと言う。それでもなんとか説得しようとするエド。これでは、他の人と同じではないのかと感じずにはいられない強引さがあった。
・まさかの瞬殺
そこにグラン准将が現れ、マルコーを連れて行く。赤い石の力でイシュバールでは順調に戦いを進めることができた背景が描かれる。確かにそんな使われ方をしていては、マルコーも罪の意識に苛まれるのもわかる。
このままグラン准将の思い通りになってしまうのかと思っていたら、スカーが立ちはだかる。グラン准将との戦いが始まる。そして瞬殺。意外とグラン准将が、短命だった事に意外。しかし考えてみたら、スカーとグラン准将が初めて出てきた頃に、グラン准将はスカーに殺されるのだろうと感じたのを思い出す。結果は予想通りだった感じ。ただ展開は予想外にあっさりしていた。スカー、危険すぎる。
・逃げ場なくなる
さらにマルコーを狙う。しかしエドがなんとか連れて逃げ出す。洞窟に逃げ込んで壁を作って、逃げ切ったと安心するものの、再びスカーが目の前に。今度こそピンチと思っていると、アームストロング少佐が現れ、ここは任せろという。
このアームストロング少佐の背丈が、グラン准将に似ていて、最初、グラン准将が生き返ったのかと勘違いしてしまった。果たしてどうなったのか。
・目を覚ますエド
ギリギリのところで逃げ出せたエド。そして本来やるべきことがなんだったのかを思い出して、マルコーは医者としてその力を使うべきだと提案する。エドも少しずつ成長していっているのを感じられていい。
スカーの恐怖が広がる中、エドが少し前に進んだ一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comentarios