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アニメ『鋼の錬金術師』第12話 賢者の石に近づけそうで遠い

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2022年7月5日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!

 

 実写化されるだけあって、内容がしっかりしていると感じる。


 今回はアニメ『鋼の錬金術師』第12話を紹介します!


 前回感想→こちら


[内容]

#12 砂礫の大地・後編

 侵入者がいることに気づいた守衛が偽エルリック兄弟のところにやってくる。部屋に入ろうとしている間にフレッチャーはエドらを逃す。

 そしてマグワールは偽だと知って二人を監禁。赤い石の生成を簡単にする方法をやるように迫っていた。

 エドはマグワールに協力ふりをして、ラッセルとフレッチャーを助け出し、研究をやめるように提案していた。

 さらに悪事を働くマグワールを止めにいくのだった。


[感想]

 賢者の石に魅せられた人の末路を描く一話。

・銃のような装置で

 マグワールがラッセルに会いにくる。偽エルリック兄弟だと分かり、拘束するために銃のような装置を出す。赤い石と赤い液体。組み合わせて、錬成を行う。一般人が錬成できるようになるその装置。人は無からものを作り出せると勘違いして、こう言う装置を作っていくのか。

・格が違う

 エドワードがマグワールの悪事を許さないと言って、捕らえに行く。例の銃のような錬金機で攻撃を仕掛けてくるマグワール。それでも格の違いを見せると言って隙ができるのを待つエドワード。

 しかし…

 あんまり格の違いを感じない展開だったように思えた。今回はやや不発?


・木を味方に

 赤い水が地下から湧き出てきてしまい、町に流れ込もうとしている。壁を作って堰き止めるエドワード。

 その後、驚きの錬金術を見せたのはフレッチャー。木に錬成陣を描いて、赤い水を木に吸い取らせていく。そこまでで止まるのならいいのだけど、赤い水を吸った木は全部消滅してしまう。町を守ったものの、失ったものもかなり大きかったように感じる結末。


・いざセントラルへ

 列車に乗り込んでいよいよセントラルに戻ろうとしている。次はどんな冒険が待っているのか。

・金に魅せられし町

 このゼノタイムの町。金が昔よく取れて潤っていた。その金が徐々に取れなくなってしまい、町人は錬金術によって金を作り出して欲しいと考えるようになる。

 結果、賢者の石までは辿り着かなかったものの赤い石の力で金を作ることを考え出す。

 欲望というのはどこまでも人を醜くしていくように感じる。


 セントラルに戻るエドワードらにどんなイベントが待っているのかが楽しみになる一話だった。

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



 
 
 

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