アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第59話 人柱が揃う?
- Dancing Shigeko
- 2024年8月17日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が戦局を変えるか。
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第59話を紹介します!
[内容]
#59 失われた光
マスタングはホークアイを人質に取られたが、人体錬成はしないと宣言。さらにそこにメイたちが現れて形勢逆転。に見えたがブラッドレイとセリムがやってきて、再び窮地。マスタングはブラッドレイに拘束されてしまい、セリムによって人体錬成を行わされる。そして光を失うのだった。
[感想]
ホムンクルスの思い通りに進む一話。
・ブラッドレイは何を感じた
人間は学ばない。愚かな生き物。そう考えているホムンクルスたち。ブラッドレイもそう考えている。ところが、マスタングやエドたちはいろんな経験を積んで、ブラッドレイの予想と異なる動きをしている。いろんなことを学んでいて、その辺りにいる人類とは違うと感じている。
そういう人たちと触れ合って、ブラッドレイは何を感じたか?人類も捨てたものではない、と思い戦いを止めるのか。今のところスカーと一対一の戦いをしている状態が続いている。劣勢になってきた時に、潔く負けを認めるのだろうか。
なんとなく、ブラッドレイに心境の変化が起きているように感じた。
・形勢は常に不利
とはいえ、エドたちは常に劣勢に立たされているように感じる。ブラッドレイと戦っているスカーがかろうじてギリギリの戦いになっているのであって、他は完全にホムンクルスたちの思う壺。マスタングは無理やり人体錬成をさせられて人柱となり、アルもホムンクルスの前に現れる。
ホーエンハイムは吸収されたままで、皆、身動きが取れない状態。この窮地、誰が変える?
やはり最後はアームストロング少将だろうか。彼女が人類の信念を見せつけるか?
・アルの選択はどうだった?
ところで、真理の門の前でアルは自分の体と再会していた。体の方は、魂が戻ってきてくれたらいいと思っている感じ。しかし、アルは今その体を手に入れても、戦えないと考えて、鎧のまま扉の向こうに行くことを決める。
この決断、果たして正しかったのか?もし体を手に入れていたら、人柱にならずに済んだのではないのか。5人必要とされる人柱が一人でも欠けたら、彼らの計画は失敗に終わっただろうに。
アルが合流したために、全ては思いのままになっているように見える。
日食が始まり、その時が近づく。誰も止めることができないのか。クライマックスが近づいているのを感じる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!(24.8.17)
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