アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第45話 近づくXデイ
- Dancing Shigeko
- 2024年7月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
エンヴィーを確保した次は?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第45話を紹介します!
[内容]
#45 約束の日
リンはブラッドレーの攻撃に徹底せざるを得なくなっていた。逃げていった先に偶然エドたちが来ていた。エドはリン(グリード)から約束の日について聞かされた後、仲間になろうと提案。そしてリンの手下として行動することを約束する。
オリヴィエは親を旅行に出させていた。そして各地に約束の日に関する伝言を回させるのだった。
[感想]
対ホムンクルスの準備が進み始めた一話。
・目的のためなら
エドはアルがいると思って、グラトニーに襲われた小屋にやってきていた。ところが空振り。と思いきや、リンがやってくる。リンの意識がある間に一通りのことを話すとグリードが現れる。エドはリンが有益な情報を持っていると思い、手を組もうとする。グリードは自分の手下になるなら考えてもいいという。
エドはその提案をあっさり受け入れる。目的達成のためなら手段を選ばない。どんな立場だろうと関係ない、と言うのが滲み出ている。それだけ必死なのだと感じる。これだけ強い思いで目的に向かって行く姿勢は見習いたい。
・見たものを信じる
オリヴィエは父親と会っていた。そして、この家系を私に譲って、父はどこかへ旅行へ行きなさいと提案。父親はアレックスに引き継ぐつもりだといい、オリヴィエは決闘で勝った方が引き継ぐので良いか、と父親を説き伏せている。錬金術を使うアレックスの方が有利なのではないか、と思ったら、オリヴィエの圧勝だから面白い。強い女性とはこういうタイプをいうのだとつくづく感じる。
これだけ白黒はっきりしていると見ていて清々しいだろうなと思う。
・各地に伝達
そしてアルたちは着々と情報を伝達している。ホムンクルスたちの狙いが約束の日にあるということを伝えていく。その情報はマスタングにまで伝わる。幅広く、いろんな人から伝わっていく情報網が面白い。北にはイズミが伝令として向かっている。これで皆が同じ日に向けて準備を進めるのだろうと思われる。いよいよ決戦の時がやってくるか?
約束の日に何が起きるのか、次なるアクションが気になる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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