アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第3話 ペテン教祖を倒せ
- Dancing Shigeko
- 2024年2月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
教会で事件が起きるか。
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第3話を紹介します!
[内容]
#3 邪教の街
リオールで奇跡が起きると聞いてエドワードはやってきていた。そこの教祖コーネルは何もないところにものを作り出し、皆の心を惹きつけていた。エドワードはそれは賢者の石を使った錬金術だと見破り、コーネルに賢者の石を渡すように迫るのだった。
[感想]
エドワードの偽錬金術師と戦う一話。
・奇跡の技
リオールのコーネルが町人に崇拝されている。奇跡の技を使うからと言う理由で、崇められている。
そんなことを知らず、アルフォンスが売店で壊してしまったラジオを錬金術で修正したものだから、町人たちはアルフォンスに対しても奇跡の技が使えるのかと驚き。
何も知らない人からしてみたら、すごいことなのだろうと思うのだけれど、本当のことを伝えずに騙すのは、邪道な気がする。
・格の違い
コーネルが余裕綽々の表情でエドワードと対決している。腕をガトリングガンにして、エドワードをすぐに倒せると思っていたのか、笑みを浮かべている。しかし、エドワードの方が格が上で、コーネルの攻撃をひらりと交わしていく。偽物の賢者の石でにわか仕込みの錬金術を使うコーネルと、国家錬金術師になるために、必死に勉強して訓練を受けてきたエドワードとでは、差があって当たり前ということなのだと理解。
国家錬金術師は格が違う。
・生きる糧
コーネルのペテンに町人は気づくわけもなく、彼の言葉を信じきっている。ロゼもその一人。エドワードがコーネルを倒そうとしていると、ロゼが止めようとする。その時に、「恋人を失った私は何を目的に生きていったらいいの?」と叫んでいる。
コーネルの影響というよりも、純粋にロゼの生きる意思が低すぎるのではないか?と思ってしまう。最愛の人なのかもしれないけれど、亡くなってしまって、いつまでも引きずると言うのはどうなのだろうか?
それだけ大切な人だったと言う事だったのだろうかな。
賢者の石を求めて旅をするエドワードたちに、次はどんな人たちが待ち構えているのか動向を見守りたくなる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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