こんにちは、Dancing Shigekoです!
エドはオリヴィエに認めてもらえるのか?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第34話を紹介します!
[内容]
#34 氷の女王
北の大地にノーマルの機械鎧で来るなんて無謀と言われ、説明を受ける。その後、アームストロング少将になぜ司令部からの連絡もなくやってきたのか、理由を聞かれる。差し障りのない範囲で答える。メイを探すのは任せろと言われ、その間はこの要塞から出ないように命じられる。さらにマイルズ少佐の指示に従って仕事をするように言われる。
仕事をしているとハボック少尉と会う。開発部隊の環境を見させてもらっている時に、ホムンクルスが現れるのだった。
[感想]
エドがアームストロング少将に事情を説明する一話。
・必要なものはすべて取り込む
大国ドラグマとの境界線を守っている自負を持つオリヴィエ。錬丹術も何かに使える可能性がある。是非とも手に入れたい、と興味を示す。中央でのほほんと暮らす一般民に、北の境界線を守る緊迫感は分かるまい、と言ったオーラが滲み出ている。それゆえのあの厳しい表情なのか。
以前見た映画『ボーダーライン』ではメキシコとアメリカの国境近くは物騒と感じたことがあったけれど、国境というのは緊迫感があるのだと改めて感じる。
島国である日本がいかに恵まれているか、とふと感じた。
・働かざる者食うべからず
エドたちがブリッグズに残るには働け、と命じられる。働かざる者食うべからず。どの世の中でもこの理屈は共通認識なのだと思う。楽して生活しようなんて都合のいい世界はない訳で、みな何かしら社会に対して、貢献をしてその対価を得る。
この感覚は親が教えるべきことなのか。自然と学ぶものなのか。学校でも教えるものではないのか。
・ホムンクルス現る
めんどくさい、めんどくさいとしつこく口にするホムンクルス。あまり周りが見えていない感じ。ただただ体が大きく、動きがトロい。指示されたことを愚直にこなそうとしている。しかし、穴掘りもめんどくさいと言っている。
このホムンクルスがどこに向かって穴を掘ろうとしているのか。アームストロング少将にホムンクルスについて話すことが必要になりそうな気配。
エドたちはこの後、どう切り抜けていくのか。ホムンクルスとの戦いの行方が気になる一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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