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アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第33話 吹雪く北の地到着!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年6月3日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 エドが先か?


 今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第33話を紹介します!


[内容]

#33 ブリッグズの北壁

 スカーたちの痕跡を調べにキンブリーが向かう。その結果、北に向かったと判断。ちょっとずつ目撃情報が集まり、キンブリーはついにスカーに追いつく。しかし反撃に遭って、一旦撤収。その頃、メイは、マルコーとスカーの兄が残した文書のところに到着していた。

 エドはブリッグズに到着していた。猛吹雪の中、進んでいくと軍服を着た大男に襲われる。思うように体が動かず、彼らに拘束される。吹雪が止むと目の前には壁があり、オリヴィエ・ミエ・アームストロングが待ち構えているのだった。


[感想]

 主戦場が北になる1話。

・撹乱作戦

 スカーがいろんな痕跡を残していく。ボートが一艘盗まれたという情報もあれば、西へ向かう二人組を見かけたというものもある。キンブリーはそれがダミーだと判断して動じない。怪しいルートがないか、調べていき、結果的にスカーが乗っている列車に追いつく。

 しかしそのこと自体も実は囮。本当の目的はマルコーたちに文書のありかに向かわせること。その目的を見事に果たしている。

 自らも囮になるのは、それだけ腕に自信があることの表れなのだと思う。


・キンブリーと対決

 スカーがキンブリーと会う。颯爽と現れたキンブリー。流れ的には、キンブリーの方が上なのか、と思わせるものがある。ところが、実際にはそんなことはなく、スカーの方が動きがよく、キンブリーを追い詰めていく。

 考えてみれば、スカーはセントラルで次々と国家錬金術師を倒してきている強者。キンブリー相手にも劣る要素はないのかも?

 その場はキンブリーが退散することで終わったけれど、この先、どうなっていくのか。


・極寒の地での機械鎧

 エドが勢いで北に向かっていく。エドたちが北に向かったと聞いて、ウィンリーが心配している。彼女の親方は、呆れている。その表情には意味深なものがある。まるで北では、今の機械鎧は使えないと言った感じ。

 そして案の定、エドは右腕が武器になっている軍人相手に、機械鎧が動かなくなっている。寒冷地仕様の機械鎧は何かが違うのだろうと思う。

 去年末、北海道に行った時にレンタカーした。この辺りで乗る車と違って暖房のパワーが強かったように思う。またタイヤ周りの雪も溶かすような感じになっていたのではなかったか?寒さと言うのは、機械にとっては厳しい、と言うのを改めて感じる。

 エドも北に向かう前にその発想になっていたらよかったのに?周りの人たちも何か声がけしていたら、準備できていただろうに、と思う。


 北が賑やかになってきた1話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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