アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第30話 イシュバールは…
- Dancing Shigeko
- 2024年5月18日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
おとうさまを止める戦いが始まるか?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第30話を紹介します!
[内容]
#30 イシュバール殲滅戦
エドはホーク中尉のところに来ていた。イシュバール殲滅戦のことについて聞いていた。その事実を聞いて、国家錬金術師を滅ぼすことも必要と理解はするものの、アルの体を元に戻すために前に進むことを決めていた。
[感想]
イシュバール殲滅戦の過去が描かれる一話。
・マスタングとホーク
マスタングが話をしに行っている師匠がいる。しかし、その師匠は病気で倒れて、そのまま亡くなってしまう。ホーク中尉の父親がマスタングの師匠で、焔の錬金術は彼から学んでいたみたい。結局、最後まで全部を教えてもらうことができなかったということだけれど、ホーク中尉の父親はかなり腕が立つ錬金術師だったのか。
そして父が亡くなり、ホーク中尉はそのままマスタングと行動を共にすると誓う。こんな過去があったとは。マスタングが他の部下とホーク中尉とで信頼の置き方が違うと感じていたのは、付き合いが長いことと、彼女の父への恩があるからなのだと知るエピソードだった。
・イシュバール殲滅
軍本部の指示だから、仕方なく指示に従う人たち。中には喜んで戦いに出て行った人たち。一方的な殺戮に加担してしまったことで目つきが変わってしまった人たち。この世界の人たちでイシュバール殲滅戦に加わった軍人、国家錬金術師の中には大きな傷が残ったのだと感じる。
・スカーはどこへ
イシュバール殲滅戦について、ドクター・マルコーから聞き出したスカーは一体どこへと消えて行ったのか。作戦のきっかけを作ったのがブラッドレー大総統だと知って、ブラッドレーのところに向かったのか。
次、スカーにエドたちがあったら、どうするのだろうか。再び戦うのか。共にホムンクルスを倒す作戦に出るのか。
ブラッドレーを狙う動きが加速するのだろうか、と思う一話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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