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アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第22話 憎しみの連鎖を断ち切れるか?!

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年4月23日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ランファン大丈夫?


 今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第22話を紹介します!


[内容]

#22 遠くの背中

 リンはランファンを担いでその場を逃げて行こうとしていた。

 エドとアルはリンの援護が来るまでスカーの攻撃を凌いでたい。しかしエドの疲労が蓄積しているのを感じて、アルは時間稼ぎに走る。なぜロックウェル夫妻を殺したのか、エドが聞いているときにウィンリィが現れる。二人の話を聞いてしまい、ウィンリィはスカーを撃とうとするのだった。


[感想]

 ホムンクルス、スカーとの衝突が激化していく一話。

・リンは逃げ切ったか?

 大総統(ラース)に襲われて、重傷を負ったランファン。リンは彼女を抱えて、逃げることにする。グラトニーのことはあっさりと切り刻んで、逃げていく。ラースの死角に入って、相手の攻撃を交わしている。

 光弾を使って、目をくらましていたけれど、ラースは眼帯をしている側の目がまだ見えていると言って攻撃をしてくる。あの状況、逃げ切れたのか。


・言葉をかわす二人

 アルが時間稼ぎになぜ自分たちを、国家錬金術師ばかりを狙うのかと問い始める。スカーは手を止めずに攻撃をしながら理由を話していく。しかし、エドがロックウェルの名を出してから様子が変わり始める。手を止めて、スカーが記憶を辿り始める。その会話をウィンリィが聞いてしまう。

 私の両親をどうして殺したの?と問われ、「お前には自分を殺す正当な理由がある」と運命を受け入れている発言をしている。

 意外と普通に会話をする機会があるのだから、まだスカーは完全に復讐の鬼と化しているわけではないのかな、と思う。


・同じ影を見たスカー

 ウィンリィがスカーに銃を構えている。今にも撃とうとしている。スカーが撃つなら撃て、撃たぬならこの場から立ち去れ、と圧力をかけていく。そしてウィンリィの方に向かっていく。そのタイミングでエドがウィンリィの前に立ちはだかる。

 その姿がスカーの兄と重なる。兄は自分のために盾になってくれたことを思い出している。スカーとエド。これだけぶつかり合い、話し合い、過去を知って、もっと立ち向かう相手は違うところにいると気付けないのか。イシュバール殲滅も含めてホムンクルスが影にいたと分かったら、協力し合うようになるのだろうか。

 もったいない。


 エドとスカーが協力し合う日が来ることを期待する一話だった。


 前話感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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