アニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第19話 核まで焼き尽くす!
- Dancing Shigeko
- 2024年4月14日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
ホーク中尉は逃れられるのか。
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第19話を紹介します!
[内容]
#19 死なざる者の死
マスタングは急ぎ、ホークのところに向かい、ギリギリのところでグラトニーを阻止していた。
そしてバリーの肉体がどこに戻っていこうとしているのかを追跡。第三研究所を突き止めて、そこまでとしようとしていたがバリーが入っていってしまったため、バリーを討伐する名目で後を追いかける。マスタングはそこでラストと遭遇。深傷を負って、動けなくなっていたがラストの前に再び現れるのだった。
[感想]
マスタングとホムンクルスとの衝突が本格化する一話。
・ホークのピンチ
ホークがグラトニーに襲われている。どんなに撃ち込んでもビクともにしない。ホークの銃は弾切れになってしまう。絶体絶命のピンチ。そこに軍曹がやってきて、なんとか逃れる。さらにマスタングが駆けつける。
それでもホークは自分の命よりも今回のミッションにマスタングが関与していることがバレないようにすることの方が大切と、マスタングを咎めている。その後にお礼も言っている。
マスタングにとって、ホーク中尉は、他の部下よりも誰よりも重要な存在なのだろうと思うだけに彼女が殺されるようなことがあったら、マスタングは正気を失うのだろうと想像してしまう。
・第三研究所
バリーが体を追いかけていった先は第三研究所。一体、研究所がいくつあって、どういう順番でどこで研究を進めているのだろう?と疑問がわく。この前は第五研究所がかつての研究所だったという設定で、それよりも若い番号の第三研究所というのが不思議。
そこではどれだけの研究がされているのか。そしてホムンクルスたちはどこにいるのか。この研究所が根城なのだろうか。
・非情に
相手がホムンクルスと分かってか、それともヒューズ殺しに関与していると分かったからなのか。マスタングは容赦無くラストを燃やしていく。一度は形勢不利になったものの、なんとか立ち上がって、次にラストのところに行ったときには、とことん燃やす。相手が何度再生してこようと、その再生速度を超える速さで焼き尽くしていく。そこに躊躇いは一切ない。
こういう非情さがあるから大佐までいけるのか。部下を犠牲にさせない意地があるから慕われるのか。マスタングの凄さが垣間見える展開だった。
ラストを燃え尽くし、マスタングを狙う動きが激しくなりそうな予感の1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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