こんにちは、Dancing Shigekoです!
アルはどこに連れて行かれたのか?
今回はアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第14話を紹介します!
[内容]
#14 地下にひそむ者たち
ロイ・マスタング大佐は中央司令部に到着していた。ブラッドレー大総統に挨拶に行くが、南部に視察に出ているという。
ブラッドレーはグリードの前に現れ、何度となく殺していく。グリードの部下たちも容赦なく殺され、そしてブラッドレーはグリードを連れて去っていった。その一連の騒動の中でアルは体を持って行かれた時のことを思い出していたが、体を取り戻すヒントは得られずにいた。
ブラッドレーら、ホムンクルスたちは、父のところに集結していた。グリードは忠誠心が低かったため、処分されるのだった。
[感想]
ブラッドレー大総統が動く1話。
・圧倒的な強さのブラッドレー
エドとイズミ、二人がかりで戦っても歯が立たない感じだったグリード。そのグリード相手に、ブラッドレーは剣を両手に持って次々と切り付けていく。相手の動きが分かるというブラッドレー。グリードに何度も致命傷を負わせている。
将来、エドたちがブラッドレーと戦うことになったら、どうなるのか。勝てる気がしない。あまりにも強い。圧倒的な強さ。恐るべし、大総統。
ロイ・マスタングもこんな化け物を相手にしようとしているのだから、何か作戦がないと倒せないのではなかろうか。
・歳をとるホムンクルス
ホムンクルスたちが集まっている。強欲のグリードは吊るされている。そこから色欲のラスト、暴食のグラトニー、嫉妬のエンヴィーがいる。怠惰のスロウスはどこかでのんびり仕事をしているという。そしてブラッドレーは自身のことを憤怒のラースだという。それを聞いたグリードが歳をとるホムンクルスかよ、と呟いている。
ホムンクルスは人造人間だから歳を取らないもの、ということみたい。ではなぜブランドレーは歳をとるのか。特殊なホムンクルスなのか。次々と謎が湧いてくる。
・真理とホムンクルス
そして彼らが、ブラッドレーがエドらが真理を知っていることに気づいている。そのことに興味を持っている。彼らの目的は何か。本当の人間になりたいということなのか。
アルが体を失った時の記憶を取り戻したことと、ブラッドレーの接触は関係があるのか。
そして彼らの奥にいた父が、エドたちの父なのだと思うけれど、どんな関係があるのだったか。
去年見ていたアニメ版からはだいぶストーリーが変わってきたように思う。いよいよ原作の記憶が蘇るかな?
ホムンクルスの全体像が見え始めて、次はどうなっていくのか、今後の展開が気になる1話だった。
前話感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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