こんにちは、Dancing Shigekoです!
折り返し地点までやってきた。
今回は、アニメ『聖闘士星矢 セインティア翔』第5話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#5 翔べ!ベガサスのように
響子を失った翔子に、もう戦う理由が無くなったからと、沙織は翔子を家に帰す。悲しみに暮れていたところ、マユラの弟子のミライとシナトがクロスを受け取りに来る。返却した翔子はやることもなく、ふらりと散歩しているとペガサス星矢に励まされた。
銀河戦争で星矢の活躍をテレビで見ていたところ、友人から誘われコロッセオで観戦。その帰りに沙織が攻撃されている気配を感じ、コロッセオに戻ると冠座のカティアが沙織を狙っていた。翔子が割って入ったが、その後、白銀聖闘士の楯座のユアン、南十字座のゲオルクが現れる。そこにマユラが現れるのだった。
[感想]
聖闘士続々登場の1話。
・初代聖闘士星矢と話が繋がっている
全く別物として見ていたこの作品。実は初代聖闘士星矢の時代と並行して進んでいた物語だと知る。星矢らがコロッセオでバトルを繰り広げていた様子をテレビ越しに翔子が見ていたという設定。
セインティアも秘密裏に沙織を守っているという位置付けだとか。どのように星矢たちとの関係を作り上げていくのか、興味は繋がりの方へと移っていく。
・ペガサス星矢と爽やかに名乗る
翔子が橋でペガサスのネックレスを眺めていた時、風に煽られて落としそうになる。それを星矢がキャッチして出会う。あなたは?と聞くと「俺はペガサス星矢」と爽やかに答える。
この世界では聖闘士であることに自信を持っているのだと感じる場面だった。
・森の中へと避難
白銀聖闘士を前にピンチになりそうだった翔子。気づくと森の中にいる。この森の登場頻度が高いように感じる。前回、邪精霊と戦った時の場所にも森があったように感じる。同じ場所だろうか。まだこの世界の土地勘は掴めてこない。
・一番印象に残ったのは…
冠座のカティアを前に翔子が、星矢からの刺激を受けてコスモを燃やす。クロスも纏わずに流星拳を放つ。そしてカティアが劣勢に立たされる、という場面がある。さすがにクロスをまとっていない、聖闘士としての修行をろくにしていない翔子にやられてはいけないのではないかって思う。今回新しく登場した小熊座の星暁鈴なんてあっさり氷漬けにされていたくらいなのに、翔子の奇妙な強さが、どうもまだ違和感。
・自分だったらその時…
森の中に避難していると、翔子を除く他の人たちが寝てしまっている。そこに魚座ピスケスのアフロディーテが現れて、沙織を連れていく。その様子を翔子が眺めている。眠気に勝てずにそのまま倒れてしまう。そこまで起きていられたのなら、せめて声を張り上げるくらいはできたのではないか?と思ってしまう。自分だったら声を出す?出せないほどの眠気だったのか。
沙織を連れ去られ、連れ戻すための戦いが始まりそうな気配の終わり方だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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