アニメ『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第4話 作戦は失敗ですな
- Dancing Shigeko
- 2022年1月9日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年1月10日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
後半戦に入ってきた。
今日はアニメ『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第4話を紹介します!
前回の感想 → こちら
[内容]
#4 河を渡って木立を抜けて
アルフレッドとバーナードは基地内に潜入してモビルスーツの写真を撮ってくる。しかし、その事をシュタイナーに咎められる。
そして隊は奇襲をかけるための準備をして決行。ミハイルはケンプファーで出撃。他のメンバーでガンダムに向かっていくが応戦厳しく近づけずにいた。そこにクリスがガンダムに乗り込んでケンプファーと戦い始める。
[感想]
アレックスが動き出す一話。
・ジオン軍を敵対視するクラスメイト
ジオン軍の退去命令が出された事で、アルフレッドのクラスメイトは皆、ジオン軍を敵と考えるようになる。そんな中でアルフレッドはザクの絵を描いている。やはりアルフレッドが世間知らずだったのかなと感じた。
・バーナードはどこまで本気で言っている?
アルフレッドにクリスと親しくなれたら連邦の情報が聞き出せていい、と言うバーナード。しかしその直前のアルフレッドへの質問の仕方を見ていると、若干、クリスに惚れたのではないかと思われる。「俺のこと何か言っていなかったか?」と言う質問は、どんな回答を期待したものだったのか。そしてそんな感情を抱いて!この先、正常に戦えるのか。敵対する二人、しかもクリスはガンダムのパイロット。どう見ても、この二人には不幸な未来しか待っていないように見える。
・街中が破壊されていく
ケンプファーが倉庫から起き上がり、街中に姿を見せる。その動きを止めようと連邦が攻撃をしていく。流れ弾が学校に被弾。そして半壊。
街中でモビルスーツが動き回ったらぐちゃぐちゃになってしまうよ。見るからに平穏そうだったサイド6があっという間に戦地に変わっていく。
コロニー壁に穴も開いてしまい、どこまで被害は拡大するのだろうか。街を破壊せずに被害最小で戦いを収めようとする考えはないのだろうか。
・一番印象に残ったのは…
ガブリエルがバーに入っていく。もうお店閉まります、と店員に言われても座るガブリエル。そして気の抜けたビールを欲しいと言い出す。これが暗号になっていて、連邦の情報をくれってことになっている。ジオン軍が各コロニーにこう言ったスパイを送り込んでいると言う事実が印象的。これだけ用意周到に準備をするような軍でも戦いには負けるのだから、興味深い。
シュタイナー隊が壊滅的な状況になり、果たして次はどうするのか、が気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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