アニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』第19話 交渉成立!?
- Dancing Shigeko
- 2023年8月26日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
どこに行こうとしているのか。
今回はアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』第19話を紹介します!
[内容]
#19 一番じゃない方
スレッタとグエルが地球に向かっていた。地球でデモを行っている団体の代表と会って、停戦の交渉をしていた。一度は決裂したように見えたが、総裁になることが必要とわかったとミオリネがいい、また医療用にGUNDの技術を使おうとしていることを示して、軍事活動を総裁選までは止めることを宣言。
ところがその直後、プロスペラが操縦するエアリアルが地球軍に意図的に攻撃させ、反撃という形で、地球軍が隠し持つガンダムの倉庫を攻撃するのだった。
[感想]
ミオリネがアーシアンとの交渉に向かう一話。
・エレベータで地球へ
印象的だった場面がある。
ミオリネとグエルが地球に向かうためにエレベーターに乗っている。宇宙にエレベーターステーションがあって、そこから地球へ2時間半くらい移動している。なぜエレベーター?宇宙船ではないのか。定期的に同じ軌道を移動するのが便利なのか。宇宙船のように燃料を大量に必要としないからなのか。
将来、宇宙への行き来が頻繁に行われるようになったら、エレベータで惑星の中と外への行き来をする技術が発達するのだろうか。自分が体験することのない未来像。どうなっているのだろう。
・グエルを知る子供
地球に到着して、ミオリネとグエルが打ち合わせの場所にたどり着くと、グエルに金くれと迫ってくる子供がいる。その顔を見て、グエルは交渉に行かずに子供を追いかけていく。そして話をしている。お墓を作ってくれたことを感謝している。その後、プリンスの話が出る。彼みたいに地球を支援してくれたらいいのに、と話が出て、グエルと一緒に行動していたケナンジは顔色を変える。シャディクが裏で手を引いていることがわかって、グエルもミオリネに連絡を入れている。
この一連の暴動の支援者がシャディクと知って、どう出るのか。
・落ち込むスレッタ
スレッタがエアリアルとの一件以来、元気をなくしている。食事も取らず、授業にも出ない。部屋に篭りっきり。みんな心配している。スレッタは部屋でずっとうずくまっている。ところが、どんなに落ち込んでいても空腹には勝てない。お腹がなって、ご飯を食べようと食糧庫にいるところをチュチュに見つかる。
みんなのところで出ていくと、ちょうど朝ごはんが準備されている。温かいスープを飲んで涙を流すスレッタ。さらにマルタンの打ち明けている話を聞いているうちに、何かに気づく。そして元気を取り戻していく。
スレッタは自分が最悪の事態に巻き込まれないように、みんなわざと冷たくしたのだと考えるようになったっぽく見える。真相はいかに。また裏切られるのではなかろうか。
・交渉成立が一転
ミオリネが暴動の一時停止を約束してもらうことに成功している。対話で物事を解決できると信じるミオリネにしてみたら前進。
ところが裏ではプロスペラが本来やろうと思っていたことを始める。地球テロが持つガンダムを破壊し始めている。その行為を裏切りと捉えた地球側の代表はミオリネに対して交渉は不成立だと言っている。
プロスペラの狙い、さらにベルメリアと話をしていたフェンの狙いが何か。この辺りがまだ掴めない。皆、何かの大義のために行動はしているのだろうけれど、果たしてどうなっていくのか。
交渉が決裂して、ますます戦いが激化しそうな一話だった。
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それでは、また次回!
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