こんにちは、Dancing Shigekoです!
どんどん見ていってしまう。
今回はアニメ『弱虫ペダル』第3話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#3 僕は友達いないから
小野田はサドルの位置を変えてもらって、坂道を順調に登り始める。彼のペダルの漕ぎ方に興味がある今泉はペースを落として、小野田が追いついてくるのを待っていた。回転数を上げて漕ぐタイプの小野田の走りを一通り見て、理解した今泉は勝負に決着をつけるためにペースを上げる。ところが、小野田が食らいついてきて、最後まで差が離せないのだった。
[感想]
小野田と今泉の坂道バトルに決着がつく一話。
・ペダリング3種類
前回に続き、自転車の知識が登場。今回はペダリングの種類について説明される。今泉は小野田のペダリングを回転数を増やすタイプと分析。
一方、今泉は小野田を突き放すために立ちこぎ+揺らぎで走る。そんなこぎ方の違いがあることが発見。
・俯いていても気持ちは前向き
小野田はずっと俯いたまま走っている。落ち込んでいるのかなと思わせる走り方。体力も限界なのかと、汗がダラダラと流れている。
ところが今泉の隣になんとか追いついてきては抜き去ろうと、さらにこぐスピードを上げていく。今泉に、爽やかに話しかける気力が残っている。
爽やかな表情とは対照的に、自分には友達がいないと言う随分と悲しいことを言っているところが悲しくもある。
・本気にさせる体力
もう限界なのだろうと思ってしまう。それでもこぐ足を止めない小野田。それどころか、何度も今泉に追いつく体力。さすがにこのまま抜き去られたら、まずいと思ったのか、今泉がペースを上げて、しまいには本気で走り始める。
溝にハマってバランスを崩したときは、もしかして今泉が転倒するのか、とも思ったけれど、そこは踏みとどまる。
あの場面も緊張の一瞬。バランスを崩しかけて足をついていたけれど、それが原因で足を怪我していないか気になってしまった。
それにしても素人でここまで走ってきたら、かなり焦るのはよく分かる。何事も過信はいけないってことなのかもしれない。
・実力を認める
勝負は今泉の勝利。ここで小野田が勝つと言う展開はさすがになかった。それでも小野田の実力と可能性を感じた今泉が小野田を自転車部に勧誘。
可能性のある人を勧誘していく今泉のスタンスを見ていると、本当に自転車が好きなのだと感じる。
この後、小野田がきっと悩んだ末に自転車部に入ると言う展開が待っているのは想像できる。それがどんな形で決断に至るのかが見もの。
・それでもアニ研中心
並行してアニ研の行方がどうなるかも気になる。今泉が知り合いに声をかけておいたと言う。これで人数が集まれば、アニ研活動再開。さて、いかに?
スピードメーターをもらったお礼に今泉へヒメウタのグッズを渡すあたり、アニメの存在も中心で進んでいきそうだから面白い。
自転車部にどう入るのかぎ楽しみになる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは.また次回!
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