こんにちは、Dancing Shigekoです!
幸先順調。
今回はアニメ『弱虫ペダル』第26話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#26 空が見える
田所がトップを取り、後方では総北高校が先頭に立つ。そして小田原に入る前に田所、鳴子と合流。金城は山の順番を伝える。小野田に先頭に立つように指示。それが役割だと言う。
そして市街地に入るが、小野田は落車に巻き込まれてしまうのだった…
[感想]
山の戦いに備える一話。
<総北高校が先頭に立つ>
・道を開ける箱学
まだロードのレースの仕組みが分かっていない自分にとっては、この世界が一つの基準になっていく。
ファーストリザルトでトップを取ったチームが、レースを引っ張っていくことになると言う。そんな訳で昨年優勝の箱学が、後方から上がってきた総北高校に道を開けて先頭に立たせる。
わざわざ道を開けると言うのはどう言うことなのか。トップスプリンターが速いということはチーム全体も速いと認めてもらえたと言うことなのか。その辺りの匙加減が今ひとつ見えてこない。
どういう流れになるのだろう、まだまだ興味が途絶えない。
<山に備える人々>
・負けを知る泉田
敗因がなんだったのかを泉田は知るために田所達に素直に質問を投げる。コーンが倒れてきた時、なぜ避けなかったのかと。転倒の可能性があったのではないかと。
田所はその時はその時だと割り切っている。そして、鳴子と共に突き進むまでと言い切る。
さらにコーンが倒れてきた時に倒れるかも、と考えている時点で勝負の経験が少なすぎると突き放す。その事実を受け入れて負けを認める泉田。アンディとフランクを労い、静かにチームのところへと散っていく。
山登りではおとなしくしているのだろう。一つ時代が終わった感じがする。
・東堂があいさつに現れる
代わって総北高校に並走してくるのは東堂。小野田は最初、真波が来たのだと思って表情を輝かれるけれど、東堂だったと知って、がっかり。ずっと東堂のペースに翻弄されているものの、得意分野で頑張ってと激励されて、小野田は金城から任された大役に気持ちを盛り上げる。
それにしても小野田の冴えない反応を見ても、話すのをやめない東堂、曲者感が滲み出ている。
<小田原に到着>
・海岸線から市街地へ
勝負は海岸線沿いのバイパスを抜けて小田原市街へと向かう。観客が増える。その前を猛スピードで通り過ぎていく。ロードの勝負が本格化していく。
前方には箱根の山がそびえ立っている。市街地に入ってカーブが出てくる。そこでもスピード落とさず入っていくチーム。小野田はそこで巻き込まれてしまう。
なんとも。小野田はいつも最下位になる。そういう性質なのかもしれない。果たして追い上げてこられるのか。市街地の様子は特別特徴があるわけでもなく、小田原と言われてもあまり印象に薄いけれど、みんなが走っていると思うと、面白い。この地名が今後はロードの土地としても意識されるようになるのだろうと思う。
小野田、最下位からどうなる?時になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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