こんにちは、Dancing Shigekoです!
11月はシーズン3が始まる。
今回はアニメ『弱虫ペダル』第22話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#22 インターハイ開幕
総北高校はインターハイの会場入りしていた。オープニングのイベントがあり、箱根学園の六人がステージに上る。真波は小野田を見つけて、喜んでいた。
箱学のインタビューの後に声をかけられたのは御堂筋。散々、周りを貶していく。
そして、ついにインターハイ初日が始まるのだった…
[感想]
それぞれの想いがぶつかるインターハイが始まる一話。
・緊張の小野田
インターハイ神奈川大会の会場に到着して、人の多さに緊張で動きが固まる小野田。考えてみたら、初めの頃は人前に立つことなんてできないとまで言っていた小野田。今泉と坂道対決をしたのがきっかけで自転車部に入る事を迷い始めて、鳴子との出会いで入部して、今泉、鳴子とここまで来たって感じなのだから、緊張に対しては克服できるものでもないのだろうね。
この初心者で大きな大会に出場すると言う感覚、どうなのだろう。誰もが体験できることではないだけに、緊張がどのくらいあるのか、想像を超えるものなのかもと思う。
・箱学ステージに上る
ここ何話か箱学のメンバーが登場してきていたから、だいぶ身近感が出てきている六人。ゼッケンが実力を表していると思うと、福富の1番は予想通り。それ以外のメンバーの実力がどんな感じなのかと。よく喋る東堂が2番なのかと想像していた分、まだ名前を覚えていない選手が2番をつけているのを知って、箱学の走りも楽しみになる。
2年生も一人いたみたいで、周りのチームの反応というのも楽しい。
・御堂筋現る
意図的にステージの近くにいたのか、マイクを向けられたのは御堂筋。独特の嫌味な発言が早くも響き渡る。今泉は御堂筋を探していたから、ステージに上がったのを見て、まっしぐら。一年前と変わらない様子に安心して倒せると言う。
一人飛び抜けて背の高い御堂筋。相当、速い走りをすると予想されるけだ、金城、福富よりも速いのか?今泉と金城でかなりの差があるけど、御堂筋はいかに。ここのぶつかり合いは注目。
・勝負はコースで
今にも場外乱闘が起きそうなところを、今泉は金城が、御堂筋は福富が止めに入る。そして勝負はコースでしろと、宥められる。
会場全体に広がった黒い雲。一気に、御堂筋を潰してやれって空気になったように思う。御堂筋以外にも、伏兵はどのくらいいるのか。どんなレースが待っているのか。
・スタートライン
いよいよスタートライン。一年前の順位でスタート順が決まっているように見える並び。再び緊張していた小野田を冷静にさせたのは寒咲。
みんなイキイキとしているのがよく伝わってくる。こんな異様な雰囲気のスタートライン。あれだけたくさんの自転車が並んだら転倒とかもあるのだろうし、はやる気持ちを抑えつつ、それでいて上位に上がって行く走りをしないといけない、このスタート直後の展開というところも注目。
全てが楽しみな気配の一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments