こんにちは、Dancing Shigekoです!
青春だ!
今回はアニメ『弱虫ペダル』第15話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#15 策略
合宿三日目は周回順位で、電光掲示板に経過が表示されていた。小野田に追いついた鳴子と今泉。そのままスルーして行こうとするが、小野田のインターハイに出るにはどうしたらいいのか、の本気の質問に鳴子は感じ取るものがあって、三人が一緒にペースを上げて走っていく。
いよいよ2年生の青八木と同一周になった時に立ちはだかったのは、2年生の手嶋だった…
[感想]
2年生との対決が始まる1話。
・小野田の気持ちに変化
小野田が一人で走っていると、今泉と鳴子が追いついて交わしていく。二言三言話して、鳴子はそのまま前へ行こうとしたけれど、小野田が呼び止める。そして、インターハイに出るにはどうしたらいいのか、と真剣な眼差しで聞く。鳴子はそれが真面目な質問だと分かり、一つ一つ階段を登っていくことだけ、と今の合宿に突破することを提案。
小野田もその言葉に乗って、二人を追いかけていく。
ここの場面、この後、小野田はずっと二人のペースについていくことになるのだけれど、すごい成長ではなかろうか。鳴子、今泉がペースを落としているとも思えず、急成長。このまま小野田はインターハイに出場するのか。さて、この作品どっちだろうか。
・見守る金城
一年生が三人一緒に走っている様子を眺める金城。合宿三日目はラップの見せ方を変えると言って順位で見せる。そういったちょっとした細工だけで部員のやる気を刺激する。かなり効果的な練習をさせる。
そんな金城を見ていてふと思う。今、金城自身はどの辺りにいるのだろうかと。ずっと何かしらの対応をしているように見えるけれど、これで既にトップを行っているのだったら化け物だけれど、この辺りも気になる。
・仕掛ける鳴子、今泉
小野田のやる気を受けて、そして順位で周回が表示されるようになって鳴子は意味を理解。さらに刺激を受けてペースを上げていく。今泉も離されることなく、ペースをあげる。小野田までもがペースを上げる。
杉元をどんどん抜き去っていく。三日目で小野田が杉元を抜くのは堅いのではなかろうか。そんな展開になってきた。もしかして四日目はハンデを取っ払って思いっきり走ってみろ!と金城が言ったりするのだろうか。この先の動向が気になってしまう。この見せ方、ワクワクが止まらない。
・無口な青八木
そしてついに中心人物の仲間入りをする2年。青八木と手嶋。一年が追いついてくるのを待っている。追いつかれたら、のんびりと走り出す。待っていたよ、と手嶋が挨拶する。今泉と鳴子が先に行かせてもらいますって抜き去ろうとした時、手嶋が邪魔をして、青八木に先に行かせる。
・進路を阻む手嶋
この調子でずっと手嶋が邪魔をする。相手が踏み込もうという絶妙なタイミングで妨害する。この二人の連携がすごい。手嶋が一年を妨害している間に、一気に青八木が差をつけていく。大体、普通に走っていたら、青八木、手嶋はもっと先に行っていそうな気もするのだけれど。そこは手嶋が言うように平凡なのだろうか。そこを戦略でカバーしようと言うのか。この二人はどんな形で一年を負かそうとしているのか。一年はその戦略にまんまと負けてしまうのか。
この攻防戦、目が離せない。
合宿三日目、一年と二年のガチンコバトルが始まる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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