こんにちは、Dancing Shigekoです!
練習に励む姿は刺激になる。
今回はアニメ『弱虫ペダル』第12話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#12 合宿初日!
小野田は伊豆に向かうバスに酔ってしまい途中で休憩。その時、箱根学園の真波山岳と会う。ボトルを譲ってもらう。
合宿は一周5キロのコースを4日間で1000キロ走ると言うもの。今泉、鳴子、さらには小野田まで自転車に細工をされていて、自分達が得意とするものが封じられている中での合宿になる。
初日が終わり、小野田は165キロ走っていたのだった…
[感想]
いよいよ合宿が始まった一話。
・偶然の出会い
小野田は伊豆の坂道がだいぶ応えて、車酔いしてしまう。勢いでバスを飛び出したものの、金城は合宿の計画を変えたくないといので、小野田を置いて出発することにする。後から寒咲が自転車を運んでくる時にピックアップしてもらうようにということで、残っていくのだけれど、財布も車に積んだままだったため、自販機で飲み物も買えない。
そこに一人の男子生徒がやってくる。自転車に乗るの?どこの高校?など質問を畳み掛けてきて、自分は箱根学園の真波山岳だと名乗っていく。きっとこの二人は将来坂道で激しくぶつかり合う関係になるのだろう、というのが読める展開。わかりやすいけれど、そういうのもいい。
どのくらいの実力なのか、小野田の走りを見たときにどう感じるのだろう、などちょっと先の楽しみができる。
・合宿の練習メニュー
合宿の練習は単純。周回コースをひたすら走って、1000kmを4日間で走り切ることだという。この数字がどのくらいなのか。一日250kmということは10時間くらいだろうか。全力で走り続けてだから、結構な距離。秋葉原まで往復60キロって言っていたから、それなりの距離でもある。まずは完走できるのか。
1日目終わって165km。残り三日間でどこまで行けるのだろうか。
・縛りをつけられる一年3人
一年生四人が参加している合宿。その中で杉元だけは縛りなし。ひたすら距離をこなすことだけが課せられている。鳴子はハンドルの制約、今泉はギアの制約、そして小野田は本人に知らされずにフレームを重くされている。
こんな制約の中で何を学ぶのか。自分の得意を奪われた時に、より速く走られるようにということだろうか。
・黙々と走り続ける
そしてそんな制約に負けず黙々と走り続ける。そんな中で唯一賑やかに走っているのが杉元。小野田を周回遅れにして喜んでいる。彼はとことんプラス思考、自分思考。将来戦力になるのか。二年生も含めて、他の選手は黙々と走っている。自分の走りとひたすら向き合う4日間なのだろう。こういう練習も効果的なのかもしれない。やってみたい。
・助けたくなる巻島
小野田は制約がついていることに気づかない。その様子を見兼ねた巻島は「勝てば自分を存分に褒め称え、負けたら機材のせいにしろ」と小野田に助言。それでもピンとこない小野田に、金城に口止めされているのを分かっているから、独り言を言い始める。それを聞いた小野田はやっと意味を理解。さらにギアを2枚下げた方がいい、と最後の助言を言い残して去っていく。
これで小野田のペースは上がってくるのだろう。
もしかして四日目は普通の自転車に戻して走らせてもらえるのだろうか。そんな気もしてくる。
合宿をどのように切り抜けるのか、楽しみな1話だった!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comentarios