アニメ『弱虫ペダル Re:GENERATION』新生総北は手嶋が引っ張る!
- Dancing Shigeko
- 2023年11月7日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年11月10日
こんにちは、Dancing Shigekoです!
シーズン3を見終わってサマリー鑑賞。
今回はアニメ『弱虫ペダル Re:GENERATION』を紹介します!
[基本情報]
原作:渡辺航『弱虫ペダル』
監修:鍋島修
脚本:砂山蔵澄
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:番由紀子
音楽:沢田完
アニメーション制作:TMS/8PAN
製作:弱虫ペダル03製作委員会
主題歌:佐伯ユウスケ『ツヨサヨワサ』
[登場人物]
小野田坂道:山下大輝
総北高校2年。アニメ好き。前年のインターハイ覇者として皆から注目されている。
2年になっても腰の低さは変わらず、頼りない先輩であって、やる時はやる姿が実に頼もしい。
今泉俊輔:鳥海浩輔
総北高校2年。エースとしての自覚で先頭に立つ。
成長した感じが強い。
鳴子章吉:福島潤
関西から引っ越してきた総北高校2年。スプリンターを止める。
変化が起きる。
[内容]
巻島がイギリスから戻ってくる。飛行機の遅延で6時間到着遅くなったが金城、田所が待っていた。そして3人で新生総北のインターハイ観戦に向かう。渋滞にハマりながらも1日目のゴールに間に合うように向かっていくのだった。
[感想]
アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』の総集編。
・手嶋が目立つ
総集編では手嶋が目立つ。峰ヶ山ヒルクライムで葦木場と戦う。必死に食らいついていく様子が描かれる。基本的には相手の方が圧倒的に強い。それでもなんとか必死に追っているという構図。その様子を見て、小野田と今泉が奮い立つ。
合宿では古賀とレギュラーをかけた本気の戦い。ギリギリのところで勝利を手に入れる。
そしてインターハイではいろは坂の葛篭坂を真波と真っ向勝負。真波に最初は小馬鹿にされていたのが、最後には手嶋の凄さを刻みつけるほどの走りを見せる。
キャプテンとしてチームの前に立つ方法は手嶋のように努力で見せるという形もあるのだと感じる。
・箱学の強さが際立つ
手嶋率いる総北。前年覇者の勲章一桁ゼッケンで望むインターハイ。彼らの前に立ちはだかるのは箱根学園。みんながエース級の存在感。筋肉ムキムキキャプテンになった泉田、オールラウンダーでスポーツを何でもこなしてしまう黒田、長身2メートルのたっぱを使ってメトロノームダンシングで加速する葦木場、言わずと知れた羽を持つ真波、さらに怪物のような野蛮人 銅橋、そして新開の弟と、明らかに実力で圧倒していそうな気配。
実際、初日のファーストリザルトと、山岳リザルトを箱学が持っていく。このまま初日のゴールも持っていかれたら、箱学が完全優勝をしてしまいそう。そんな予感。
しかし不気味に迫り来る御堂筋。京都伏見も黙っていないような気配。波乱のインターハイは始まったばかりと感じる。
・陰ながら小野田
これまでは小野田、今泉、鳴子の3人が中心といった印象だったけれど、今泉、鳴子はおとなしめ、そして小野田もこのシーズンでは控えめな存在感。峰ヶ山ヒルクライムで手嶋の走りに心に火がついて優勝はしていたものの、このレースは手嶋のレースだったという印象。
合宿ではこれといった見せ場もなく、そしてインターハイ。1番ゼッケンのプレッシャーで囲まれてそこから脱出すると言った見せ場はあったけれど、全体的に黒子の印象。
倒れそうになる手嶋を寸前で受け止める場面も、そこまで追い上げてきた凄さよりも、手嶋がまだ残って走り続けられるという方に重きが置かれているような印象が残った。
インターハイ、後半はいつもの3人の活躍が見られるのか、と期待を残す総集編だった。
鑑賞日:2023年11月3日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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