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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第4話 3年生引退!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 誰が勝つのか。


 今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第4話 を紹介します!


[内容]

#4 峰ヶ山で一番速い男

 小野田が追いつき、葦木場は残り1キロでスパートをかける。しかし、手嶋からエネルギーを受け取った小野田は、葦木場に追いつき抜き去り、一番速いのは巻島さんであることを証明してみせる。

 葦木場は2位になったことを福富に報告し、また謹慎になると考えていたが、同じ相手には2度と負けないのが箱学のエースだと次に向けて頑張るように叱咤激励されていた。

 田所、青柳、鳴子らはシーズン最後の試合 湾岸クリテリウムに参加し、3人で首位争いをしていた。田所が最後も意地を見せて勝利し、3年最後の試合を終えるのだった。


[感想]

 3年生が引退していく一話。

・小野田はするりと勝利

 葦木場がスパートをかけて一気に差を広げる。あっという間に10メートル以上は離れていそうな気配。それでも小野田は手嶋に押し出されて、追いかけていく。するすると静かに葦木場を交わしていく。実力では小野田の方が上なのが鮮明に描かれる。小野田、完全復活の気配。確実に小野田も強くなっている。

 それでも巻島の記録には勝てなかったというところに巻島の強さも見せつつ、2年生でのさらなる成長にも期待を残した感じ。

・洗濯物係になろうと諦めていた葦木場

 勝負に負けた葦木場は帰りの電車の中で、福富と新開の期待に応えることができなかったことをひどく心に病んでいる。高校に入ってから、思うように自転車に乗れなくなり、周りからどんどん揶揄われるようになり、身長が伸びることに苛立ちを感じるようになっている。洗濯などの雑用ばかり回ってくるようになる。

 部室に一人残って洗濯物をしていると福富と新開がやってきて、洗濯物ならすぐに取りますよ、と取り繕っている。そんな様子に福富は、「お前は何になりたい」と質問を投げかける。そして強くなりたいなら、何が足りないのかを考えて練習をしないといけないと叱咤激励。身長が高い自分には自転車が向かないと諦めかけていた葦木場に、ヒントを与える。同じ高校生で、ここまで人の心を動かすことができる存在というのは、偉大。

 自分は高校生の頃、何をしてきたのだろう?大学生の頃は?いろんな思いが心をかき乱す感じが残る。そして葦木場はいい先輩に巡り会えて、羨ましいと思った。

・強さを見せて卒業する田所

 勝たせてバトンタッチをするか、勝って常に勝てない壁を感じさせてバトンタッチをするか。田所が取った選択肢は後者。先輩として圧倒的な強さを持っているというのはすごい。そういう引き継ぎ方もあるのか。残された後輩は、最後まで勝つことができなかったことに悔しさを持って3年間頑張ることになると言う。

 では、いつ田所を越えることができたのかって分かるのだろうか。また将来、一緒に戦うときに分かるのだろうかな。

 小野田が完全に復活して、次はチーム総北の6人目が誰になるか気になり始める1話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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