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  • 執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第22話 小野田、苦戦!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 小野田は抜け出せるのか。


 今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第22話 を紹介します!


[内容]

#22 ゼッケン1のプレッシャー

 小野田は囲まれて前に出られずにいて、最後尾になっていた。ブレーキをかけて傍から交わしていくが、山形最上がしつこく前を抑えてきて、先に飛び出せずにいた。

 その状況を知ってか知らずか、箱学は真波を出す。手嶋はこのままではまずいと考え、自らが飛び出していくのだった。


[感想]

 小野田が上がれず、真波が先頭を取りにいく一話。

・硬いガード

 小野田が他校の選手に囲まれている。七人が両脇と前方を塞いでいる。無理やりこじ開けようとしても、避けてくれない。ペダルがぶつかって靴下を破るほどのダメージを受けても一歩も引かない。

 完全に行手を塞がれてしまってピンチなところを最後尾になったのをチャンスに、ブレーキをかけて集団から離れて即座に回り込む作戦。結構、小野田冷静と感じる。成長したというのか。頼もしくなったと感じる。

 それでも敵は多く、まだ突破できずにいる。

 きっとこの先とんでもない技を見せてくれるのだろうと言う期待にいつ応えてくれるのか。そんな思いで見守れる安定感がある。不利だけど何かしてくれそう。それなら小野田と思えるようになっているのがすごい。


・待つ総北

 それは、見ている私だけではなく?総北のメンバーも思っているのだと思う。手嶋は小野田を待つと言っている。その理由は箱学に動かれた時に、すぐに対応できるようにするためと言っているが同時に小野田を信じているのも感じる。

 鳴子は戻って連れてくるという。信じていないわけではない。逆に信じているからこそ、これだけ待っても戻ってこないと言うことは相当なピンチになっていると理解している。

 みんな小野田を信じているのがヒシヒシと伝わってくる。この期待にどんな形で応えるのか。気になって早く次を見たくなる。


・仕掛ける箱学

 きっとその感覚は箱学も一緒で小野田が戻ってくる前に総北高校を仕留めておこうと思ったから早めに真波を出したのだと思う。

 その動きに手嶋が1人くらいついていく。手嶋がどこまで頑張れるのか。かなり無理しているように見える。ただ他のチームのメンバーよりは確実に上を行っている。

 手嶋と小野田と、この2人が山岳リザルトをとりに行ってくれると思うと楽しみが膨らむ。

 ピンチの中になぜか期待感が強まる一話だった。

 前回感想→こちら

 皆様の感想もぜひお聞かせください!

 それでは、また次回!



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