こんにちは、Dancing Shigekoです!
インターハイ、走り出しはどうなるか?
今回は アニメ『弱虫ペダル NEW GENERATION』第16話 を紹介します!
[内容]
#16 2度目のインターハイ
栃木・宇都宮からスタートするインターハイ会場に総北が到着する。ゼッケンを受け取った小野田は1番を見て戸惑う。しかし、今泉から励まされ、誇りを持って走ることを誓う。鳴子は御堂筋に宣戦布告しに行っていた。鏑木はお腹を下して、トイレに向かっていた。そこで箱根学園の銅橋の口撃に動揺するのだった。
[感想]
インターハイの会場が盛り上がる一話。
・鳴子、挑む
鳴子がインターハイの会場に到着して、いなくなる。どこへ行ったのかと思ったら、京都伏見のテントに行って、御堂筋に宣戦布告をしている。オールラウンダーになった自分は坂道で仕掛けられても負けないと言い切る。御堂筋に勝負を申し込んでいる。
一回っきりだと御堂筋も勝負を受ける。この二人がどこで勝負を仕掛けるのか。一回だけの勝負というのは、1日目で勝敗を決めようということなのか。次の勝負は鳴子が勝つのか。御堂筋が相変わらず化け物っぷりを出すのか。勝負の行方が気になる。今泉だけではなく、鳴子と御堂筋の戦いも激化しそうで見どころが増える。
・鏑木、動揺
緊張でトイレに行きたくなる鏑木。ところがトイレは二つとも塞がっている。そこでドアを叩きまくって、中の人を追い出そうとすると出てきたのは箱根学園の銅橋。用を足した後に銅橋の挑発を普通に聞いてしまう鏑木。本当に小野田が強いのか?総北は強いのか?と問われ、間に受けている。
1年生というのは、周りの人の言葉をそのまま信じてしまうものなのか。鏑木がレースの足を引っ張りそうな気配が出てきたのが心配。小野田に不審感を抱いて、ちょっとした遅れを、やっぱり弱い人なのだと思う展開が待っていそうな気がする。結果、1日目か、2日目は勝利できないのではないか、などと想像してみる。
・小野田、変わらず
前回優勝チームの総北がステージに上がって挨拶をしている。小野田はゼッケン1番をつけて、レースに挑もうとしている。言葉を求められて、相変わらずのペースで受け答えをしている。とても総合優勝を飾った人には見えない。そんな様子を見せるものだから、ますます鏑木が疑問視してしまうのでは?
小野田はそんな中でも、最終的にはみんなを圧倒する驚きの走りを、粘りを見せてくれるのだろうという、漠然とした安心感があるから不思議。上手にキャラクター設定をしていると感じる。
インターハイ、スタート後に動き出すのはどこなのか、スタートが気になる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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