こんにちは、Dancing Shigekoです!
手嶋と葦木場の戦いはどうなるのか?
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第9話を紹介します!
[内容]
#9 転校生
手嶋が小学五年生の時に葦木場が転校してくる。ロードに誘って一緒に走るようになった二人。中学で自転車部に入って走るのを楽しんでいた。
手嶋は葦木場がいつ引っ越すか分からない限られた時間の中でもっとロードを好きになってもらおうと山岳賞を取ろうと考えるのだった。
[感想]
手嶋と葦木場の過去が描かれる一話。
・転校生あるある
葦木場が北海道から千葉に引っ越してくる。小学生の彼を待っていたのはたくさんの質問。北海道は寒いのか?北海道のどこか?などなど。
小学生の頃に転校したことのある自分の経験と重なる。葦木場は穏やかに接している。自分にもそのくらいの心の余裕があったら、どんな世界が広がっていたのだろうと想像が膨らむ。
・波長の合う二人
葦木場は転校してきて、女子と仲良く話している。それで男子生徒からは妬まれる。そんな中、一人だけ違うように見ている人がいる。それが手嶋。
葦木場の受け答えから、手嶋は本当に音楽が好きなのだと分かり、そこからロードにも必ずハマると確信している。そして始めてみた自転車。葦木場は手嶋の期待通りに楽しんでくれている。
自然と波長が合うと言うのは、この年代の時には一人くらいはいるもの。懐かしい感覚。
・まだ達成されぬ目標
なぜ葦木場は山岳賞に反応したのか。短い、最後までにしよう、と言う意味だと思っていたけれど、中学生の頃の目標だったことが明らかになる。葦木場に山岳賞を取らせるために頑張ってきた中学時代。その時は、結局、最後まで達成できなかったのだと。
そうなると今回のこの勝負も、葦木場に山岳賞を取られるのではないのか。それとも無冠のキャプテン手嶋に奇跡が起きるのか。
総北OBが見守る中、脅威の走りを見せるのかも。期待が膨らむ。
次回は勝負の行方がハッキリすると予想される1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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