こんにちは、Dancing Shigekoです!
総北、追い続けられるのか。
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第7話を紹介します!
[内容]
#7 FINAL ROAD!
草津までの最初の登りが終わり平坦2.5kmのコースに入る。手嶋は足を休められる、と考えていた。ところが箱学は、泉田が前に出て全力で走り出す。この平坦で全てを出し尽くすべく、筋肉を最大限に活かして、総北を突き放していく。今泉が引いても間に合わず、700m近く差がついて兵站が終わるのだった。
[感想]
箱学が仕掛ける一話。
・再び姿を消す京伏
前回、京都伏見が追いかけてきている様子が描かれていた。今回、京都伏見の状況は描かれず、闇に潜んでいる。すでに山に来ているのか。どこまで来ているのか。まったく分からない。いきなり上がってこられるのも、違和感だけれど、どんな感じで上がってくるのか。
不気味な存在はいつまでも続く。
・泉田仕掛ける
草津に入り、平坦が始まる。2.5kmの平坦。標高1100メートルくらいまで上がってきているみたいの彼ら。さらに登っていく前の束の間の休息。そのつもりでいた手嶋。箱学はこの平坦で勝負をつけるつもりで計画している。登りきったところで総北が一瞬緩んだ隙に、泉田は計画通りに前に出る。箱学の4人を引いて走っていく。
キャプテンでも、最後まで走れないことを覚悟している。その平坦だ差をつける事が重要だと理解して、自ら率先して全力を出す。その平坦の終わり、インターハイでの走りの最後になると分かっていても、どんどん加速。
そして700メートル近く総北に差をつけて、燃え尽きていく。キャプテンでもリタイヤでよかったのだろうか。
・楽しむ3人
草津の平坦が終わり、再び山に入る。箱学と700メートルくらいは差がついていそうと見積もり鳴子。100メートル差がついていても厳しく、200メートル差がついていたら、通常は諦めるような距離という。諦めるを通り越して、勝負が決まっていそうな差なのに、小野田も、鳴子も、今泉も皆追いつけると信じて走っている。
通常、もう追いつかないと思う差がついて、追いつかれたら、先を行っていたチームはどんな印象を受けるのだろうか。もしかして負けるかも?みたいな弱きになるのか。そして少しずつチームプレイが崩れるというのか。
残りどのくらいの距離あるのか、地図アプリで調べると20kmほど。総北、どんな勝負を見せるのか。
後半の山に入り、決着の時が近づいているのを感じる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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