こんにちは、Dancing Shigekoです!
箱学に追いつくか?
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第5話を紹介します!
[内容]
#5 先輩
箱学に追いつこうと鏑木、鳴子、青八木が引いていく。青八木はもう足が持たないと分かり最後の力を振り絞って全員を引いていく。そして箱学に追いつき、青八木は落ちていく。
追いつかれた箱学は山までの平坦を鏑木に引かせる。銅橋が一気に加速して離される。しかし青八木の背中を見ていた鏑木は自分も平坦最後まで走って終わるつもりで最大限のスピードを出すのだった。
[感想]
総北が総力戦を仕掛けていく一話。
・ひさびさの6人
総北が6人で走っている姿。初日のスプリントまでの道のり以降、6人になることはなかった。しかし、今は6人で走っている。このあたりの仕組みがまだ実感が湧かない。2日間終わって、チームはバラバラの状態。それでも一度は全員が一緒になって走った方がレースとして有利ということみたいなのだが。実際もそうなのか?バラバラになったら、ここで走っていくものではないのか。
やはり一度ロードレースを観戦してみようと思った。
・仕事を果たして
青八木は総北を箱学に追いつかせることが自分のやるべき最後の仕事だと考える。そして思いっきり回して走っていく。もう膝が限界になっている。それでも走り続ける。無理をしすぎて青八木の選手生命に響くのではないか、と心配になる。
箱学に追いついて、それで落ちていった青八木。膝は大丈夫なのか。
そして箱学よりも先に一人減ってしまって大丈夫なのか。
・先輩の背中を見て
青八木の全力の走りを見て、鏑木は自分のやるべきことを理解する。残りの平坦、箱学よりも先に終わり、山道に入れるように引っ張ること。そう理解した鏑木は喉から手が出るほど欲しいスプリントコースでのゼッケンには目もくれず、ひたすら総北を引っ張り続ける。銅橋が加速していっても折れることなく、鏑木も全力、120%のパワーで引いていく。鏑木もまたここでリタイヤするつもりでいるのが見える。あの賑やかだった鏑木がここでちっていく(と思われる)
銅橋も燃え尽きそう。削り合いが始まった。
最後まで残るのは誰なのか。そしてどちらが勝利するのか。予測不能な展開が続く一話だった。
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それでは、また次回!
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