こんにちは、Dancing Shigekoです!
団体が追いついてくるか?
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第3話を紹介します!
[内容]
#3 共に進む力
総北・箱学連合が共に先頭を目指して走っている。その時、後ろから大群が迫ってくる。一瞬、集中を欠いた手嶋は集団に飲み込まれてしまう。手嶋を吸収して一瞬気が緩んだ集団のスキを見て京都伏見が飛び出していく。手嶋はなんとか仲間を見つけて追い上げようとするが、誰も乗ってこない。諦めずに探していると、青八木がいて、一緒に集団から抜け出していく。京都伏見に追いつくと、山口がチーム戦を挑んでくるのだった。
[感想]
手嶋が集団に飲み込まれる一話。
・やや手嶋の心の声多い
手嶋が集団の迫ってくるのを見て少し遅れをとる。それ以降の手嶋の様子が重点的に描かれる。一人で走っているので、心の声中心になるのは分かる。しかし、もう少しサクサクっと次に行っても良いように感じた。
やや手嶋の心の声が長く、どちらかというと自己陶酔?しているようにも感じ始める。もちろん状況は極めてピンチのため、陶酔するような状況ではない。それでもその描写の仕方は手嶋の自信を覗かせているように感じた。
・総北の信じる心は変わらず
手嶋が遅れ、青八木が手嶋を迎えに行った。その状況を知っている小野田、今泉、鳴子は皆信じている。必ず追い上げてくるというのを信じて疑わない。仲間を信じる心は強い。総北と箱学の違いを一言で表すなら、どんな難局でも仲間を信じ続ける力があるのは総北、切り捨ててでも勝利を目指しそうなのが箱学、という気がする。
・青八木最後まで行けるか?
ところで青八木の膝は大丈夫なのか?ここまで普通に走っている。山口にチーム戦を挑まれて、あの何かを狙っている山口の目。青八木の膝を狙って攻撃してきそう。
山口たちに勝っても青八木が負傷するかもしれない危険な気配がある。大丈夫なのだろうか。山口が何かを仕掛けてくるよりも先に青八木が飛び出して行くのか。
ここの戦いの行方は、この後の総北の戦いに大きな影を落とすのではなかろうか。
総北の前に次々と壁がやってくる。総合優勝にたどり着くことができるのか。行方が気になる一話だった。
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それでは、また次回!
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