こんにちは、Dancing Shigekoです!
小野田が追いつくか?
今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第18話を紹介します!
[内容]
#18 ウォーターゲートダイブ
雨の中、今泉と御堂筋は譲ることなく進んでいく。下りが終わろうとしているところに大きな水たまり。今泉は御堂筋の言葉に乗せられて正面突破を図る。御堂筋は端から交わしていく。今泉は途中で狙いに気づき、急ぎ方向転換。御堂筋の後ろにつく。そして水たまりを抜ける前に御堂筋を引きちぎって先頭に出るのだった。
[感想]
今泉と御堂筋の戦いに決着がつく一話。
・最後の障壁?
坂道下りきると上りに入る。最後の上り。そこで少しでも差をつけて上り始めて方が絶対的に有利という状況。その直前に大きな水溜まり。もしかしてジャンプするのか、と思ったけど、さすがにそれはなく。
コース外の芝生を通るのかとも思ったけれど、それもなく。健全に水溜まりに突っ込んでいく。そして水飛沫を上げながら通り抜けて行こうとする。今泉は正面から突っ込んで行き、御堂筋は道路脇の排水溝の上を狙う。
その作戦の差で今泉が負けるのか、と思ったのだけれど、途中で方向転換して御堂筋の後ろにつく。さらに並ぶ。水溜まりに追い払うのか、と想像。この想像もハズレ。
今泉と御堂筋の駆け引きは純粋に力勝負で終わっていく。水溜まりがある時、そこを通っていくのは無謀ではなかったのか。危険ではなかったのか。
この二人は運が良かった、ということだろう。
・急にポッキリ
御堂筋が突如力尽きる。上りに入って、今泉に差をつけられて、ホタルを握り潰してしまう光景が脳裏をよぎる。母親が出てきて、頑張りすぎないか心配と声をかけられている。山口も、御堂筋が倒れたと聞いて無茶振りしていたのは、自分たちだったのかもと思い始めている。
去年は残り3kmで落車。今回はそこから100メートル進んだところで落車。御堂筋がゴールに辿り着く日は来るのか。チームメイトに恵まれない限り、厳しい戦いは続きそう。
それにしても、急に失速した。鳴子を見て、糸は急に切れるもの、と言っていたのが御堂筋にも当てはまる。自転車というのは、限界との戦いなのだと伝わってくる。
・ゴールまで?
小野田が追いつく。小野田は水溜まりを歩いて通り抜けてきている。そして今泉と並ぶ。今泉はだいぶ足が消耗している。通常ペースなら最後まで行けそうと見込んでいる。これで、箱学が追いついてきたらどうするのか。
小野田はどのくらい消耗しているのか。今年のインターハイ、御堂筋が落ちて、ゴール間近。今泉と小野田のワンツー実現するか?今泉が最後、暴走する?
ワンツーが叶うのか。箱学が追いついてくるのか、終盤戦の行方はまだ波乱がありそうな気配。続きが楽しみな1話だった。
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それでは、また次回!
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