こんにちは、Dancing Shigekoです!
2年目のインターハイ、勝負の行方は?
今回は アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』を紹介します!
[基本情報]
原作:渡辺航『弱虫ペダル』
監修:鍋島修
シリーズ構成:砂山蔵澄
キャラクターデザイン:番由紀子
音楽:沢田完
アニメーション制作:TMS/8PAN
製作:弱虫ペダル04製作委員会
主題歌:Rhythmic Toy World『僕の声』
佐伯ユウスケ『ダンシング』
THE HIGH CADENCE『Carry the Hope』
ROUTE85『Over the Limit』
[登場人物]
小野田坂道:山下大輝
総北高校2年。アニメ好き。前年のインターハイ覇者として皆から注目されている。
2年になっても腰の低さは変わらず、頼りない先輩であって、やる時はやる姿が実に頼もしい。
今泉俊輔:鳥海浩輔
総北高校2年。エースとしての自覚で先頭に立つ。
成長した感じが強い。
鳴子章吉:福島潤
関西から引っ越してきた総北高校2年。スプリンターを止める。
変化が起きる。
[内容]
インターハイ初日から二日目の激闘を描く。
[感想]
1日目のゴール前から3日目のスタートまでを描くシーズン。
・ややゴール前が長い?
1日目も2日目もゴールを迎えたこのシーズン。
ちょっとゴールに到着するまでのエピソードがやや長いと感じたのは正直なところ。そこまでのいろんなエピソードが描かれていて、二日目なら新開悠人のエピソードや、御堂筋のエピソード、それに今泉の盛り上がりなど、それだけで一エピソード終わっていくというのは、さすがにやりすぎでは?と思って、ちょっと残念だった。
とは言え、誰が勝利するのか、というのを見届ける楽しみは十分に味わえたから、結果はいいのかな。三日目の行方もまだまだ気になるところだし、長いロードレースというのを描いているという意味では上手な描き方なのかもしれない。
・主役は箱学?
今回の大会は、とにかく箱学が強い。初日は僅差で葦木場が勝利を持っていく。自転車の差、リーチの差で優勝。二日目のスプリントでは、泉田が本領発揮。伏兵の小鞠が持っていきそうな気配があったけれど、無難に勝利していく。
とにかく箱学がこのまま全リザルトを取るのではないか、って勢いが続く。それだけに二日目の優勝を御堂筋が持っていったのは意外。
またここまでの活躍で少しずつ箱学のメンバーにも愛着が湧いてきたかな。特に葦木場と黒田は応援したくなる癖がある。葦木場が新開悠人に部員としてのあり方を教えた時のエピソードは特にお気に入り。
・総北はどうなる?
そして昨年の覇者、総北。今回は全くいいところがない。初日のスプリント以外ではこれといったチャンスがなく。いや、どこでもチャンスはあったけれど、最後の最後でするりと逃していく。このまま無冠で終わるのか?
三年の二人がややパンチにかけるから仕方ないのかも、と思う部分もある。スピードのある青八木が足を怪我して三日目に臨む。この不利な状況、打開するのはやはり小野田だろうか。
果たして総北の優勝はあるのか、次のシーズンを早く見たくなるシーズンだった。
[各話感想]
第1話 ゴール争い始まる!
第2話 誰がエースか?!
第3話 まもなくゴール!?
第4話 初日は鳴子か?!
第5話 ゴールは⁉︎
第6話 満身創痍!
第7話 準備万全!
第8話 総北、早くも危機
第9話 いざ、上へ!
第10話 山対決始まる!
第11話 箱学盤石!
第12話 京都伏見が不気味
第13話 スプリント勝負!
第14話 肉に御堂筋に魅せられて
第15話 王者箱学の勢い
第16話 待ちに待った二人!
第17話 山を前に火花
第18話 鳴子に援軍は間に合うのか?
第19話 総北ついに!
第20話 葦木場、圧巻
第21話 今泉、ついに!
第22話 三人が並ぶ!
第23話 二日目の勝者!
第24話 小野田見守る!
第25話(最終話) 三日目スタート!
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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