こんにちは、Dancing Shigekoです!
ゴールはすぐそこ。
今回は アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第5話 を紹介します!
[内容]
#5 削る3秒
黒田はコーナーギリギリで走り、肩を削りながら時間を縮めて行く。
鳴子は御堂筋の飛ぶ走りにも離されず、最後まで加速をして行く。そこに最終コーナー、黒田に背中を押された葦木場が入ってくる。そして三人がせってゴールラインを通るのだった。
[感想]
1日目のゴールが決まる一話。
・ちょっと長すぎ感あり
ゴールが近づく。そのゴール前の場面、やや長すぎ感あり。横並びになる鳴子、御堂筋、そさて葦木場。さらに今泉、小野田、手嶋、青八木、鏑木と描写され、箱学の後続も、応援の様子も描かれて、再び先頭行く三人に映像が戻ってくる。
葦木場の自分は強いよ、と念じる様子や、御堂筋の勝利やぁと気持ち悪さ最大限の様子など、かなり気持ち悪さが飛び出る様子。
緊迫感は伝わってくるのだけど、なかなかゴールが出てこない『キャプテン翼』のフィールドの広さを感じてしまう部分があった。もう少し淡白にゴールについてもよかったように思う。
・リタイヤか黒田?
両肩をガードレールで削って、最後に転倒した黒田。ゴール直前で落車したまま終わるのか?初日に勝利を掴んだ箱学、このまま一人少ない状態で二日目を迎えるのか?
もしそうなるのだとしたら、結構、箱学もギリギリの戦いって感じがする。
・二日目の行方
この日のために全てを積み上げてきた鳴子、勝つことだけに集中してきた御堂筋、まさかの葦木場トップに二人とも失意を隠せない。
どちらかが勝つと思っていただけに、僅差で二位同着がどんな影響するのか。
それにしてもゴール前、黒田が葦木場を押し出したように、今泉も追いついてきて、鳴子を押すのかと思っただけに予想外。さすがに三番手から黒田を交わして、トップに追いつくほどは甘くなかった。
出し切って勝てなかったとみるか、チームとして走れなかったと考えて次こそはと考えるのか。
長いインターハイ、総合優勝はどこが手に入れるのか?行方は決まりつつあるのか?まだこれからなのか、次の展開から目が離せない一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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