こんにちは、Dancing Shigekoです!
誰が先頭に立つ?
今回は アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第2話 を紹介します!
[内容]
#2 2人のエース!!
黒田が坂道で仕掛けていく。鳴子はスプリンターと思われていたが、坂道でアームストロングクライムVer2を見せる。つま先晋くんだと言って、黒田に追いつく。黒田は二人が言い争っているのを見て、即席コンビなんかに負けるわけがないと、チーム力の差を見せようとするが、すぐに鳴子、今泉が追いついてくる。
それでも黒田が葦木場とのコンビネーションで一瞬の隙を作って、一気に差をつけていく。給水所を過ぎて鳴子は再び黒田たちに追いつくためにスピードを上げていく。そして追いついたところに、後ろから御堂筋、小鞠が追いついてくるのだった。
[感想]
新鳴子が変化を見せる一話。
・鳴子がクライムで見せる
黒田が仕掛けていく。得意の坂道で一気に差を広げようと加速していく。その飛び出しに鳴子が喜ぶ。ついに特訓の成果を見せる時がやってきたと。そしてアームストロングクライムVer2を披露。つま先の使い方がポイントだと言う。
青八木のような変な体型にならずに無難に速く走っていたからよかった。
・様子を探る黒田
黒田が次から次へと仕掛けていく。しかし、何度となく追いつかれる。その度に、鳴子と今泉の言い争いが聞こえてくる。ふざけているのか、この二人はと半分は呆れている。同時にチームワークが大事なこのロードレースで即席のコンビだったら自分たちの方が上だと思いながら、相手の様子をずっと窺っている。
黒田の心の声が何度も描かれる今回のエピソード。最終的な感想としてはどうなのか。たとえ二人が即席のコンビだったとしても本気で走らないと危険ということは気づいたのか。そして本気はもう出したのだろうか。
・静かに迫る御堂筋
そうこうしているうちに、御堂筋と小鞠が追いついてくる。しかもかなり余裕。この辺りの様子を見ていると実力的には京都伏見が圧倒的に上なのか?と思えてくる。かなり前半で差をつけたはずなのに、せっせと追いついてくるのだから、相当な速さ。
総北と箱学のチームがいたはずなのに、あっさりと交わしてきたというし、どうなっているのだろう?
ゴール争いが三つ巴になった。最後に笑うのは誰なのか。いよいよ初日終盤、目が離せない展開になってきたと思う1話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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