こんにちは、Dancing Shigekoです!
三日目に向けてどう動く?
今回は アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第25話(最終話) を紹介します!
[内容]
#25(最終話) それぞれのスタートライン
三日目の朝を迎える。着順で出発していく三日目。小野田は先に出発した今泉に早く追いついて三日目のゴールを目指そうとするのだった。
[感想]
三日目のスタートを迎える1話。
・緊張のスタート
手嶋が緊張している。自分の心臓に当てて、鼓動が速くなっているのを感じている。遠くに見える葦木場に、勝負だと心の中でつぶやいている。すると葦木場が何かを感じて手嶋の方に振り返り、待っている、と言った感じで返事をしている。この二人、何か通じるものがあるみたい。この二人が勝負することはないと思うのだけれど、どうなるのか。
小野田は観客の応援を受けて緊張している。舞い上がっている。そして自転車から落ちている。この辺りは2年生になっても変わらない。小野田らしさを久しぶりに見たような気がする。
三日目というのは特別なものなのか。他の球技なら負けたら即終了のトーナメントに対して、三日間レースができるというのは、異質な競技と感じるが、それだけに三日目というのは特別なものなのかもと思った。
・マイペースの真波
緊張する小野田と対照的に、いつも通りに起きている真波。どちらというとギリギリまで寝ている真波。スタート数秒前にスタートラインに到着するほどのマイペース。この図太い神経。小野田の繊細さと対照的で、面白い。この二人がまた三日目に激闘を見せるのか。
どのあたりにクライマーの見せ場があるのか。
・追いつく小野田
スタートラインで待っている時は緊張でぎこちない動きだった小野田。それでも一旦スタートすると少しでも早く今泉に追いついてやれ、というオーダーに忠実に、気持ちが切り替わっている。ほんの数分前まで緊張で前が見えていない感じだった小野田が、走り出すとすぐさまスイッチが入るのだから、この辺りは勝負師だと思う。そして小野田の成長を感じる。1年間練習を積んできた自信みたいなものを感じる。
そして今泉に追いついた小野田。この二人でだいぶレースを作っていくのだろうか。これからというタイミング。先が気になる。
最終話、これからというところで終わっていく見せ方が憎い1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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