こんにちは、Dancing Shigekoです!
ゴールは?
今回は アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第21話 を紹介します!
[内容]
#21 リミッター
葦木場に坂で敗れた新開は、それ以来、葦木場と一緒に走るのが楽しくなっていた。また先輩たちに対しても礼儀を持って接するようになっていた。
そしてゴール前。葦木場が落ちていく。新開も葦木場のための下がる。誰もが箱学は戦線から落ちたと思っていたが、葦木場は、エースは新開に託すと言って、前まで引っ張っていき、新開を出させる。エンジンのかかった新開は何度も仕掛けていくが、その一つ上をいく者がいた。
残り250メートルで今泉が一足早くアタックを仕掛け、差をつけるのだった。
[感想]
ゴール前の攻防が激しくなっていく1話。
・先輩としての言葉
勝負に勝ったら何を賭けますか。調子にのる新開が葦木場に賭けを持ちかける。先輩たちの指導を受けてこいですか?と聞く新開に、それは一年生として当たり前のことと言って、賭けの対象は、出発地点に捨ててきたゴミを拾ってくることだと宣言する葦木場。
自然の中を走るロードレース、自然に敬意を払うことは当然のことだと言って賭けの対象にしている。
そして葦木場は、新開を完膚なきまでに負かせる。ゴミを拾いに行かせる。新開も葦木場の実力を知って、新開は反省。それ以降の行動は見違えるほどに変化。
自分の誤りに気づくためには、挫折を味合わないといけないこともあるのだと思う。
・葦木場の作戦
山岳賞を取りに行って足を消耗した葦木場。ゴール前1km地点で徐々に遅れをとって、先頭から30mほど離されてしまう。それでも葦木場は新開が合流してきた後に、作戦を伝えている。実は、新開をエースで出すつもりだと。そして必ず勝てると言って送り出している。
兄・隼人と同じでスプリンターとしても走れる、と信じての行動。そして葦木場、自分の考えた作戦にやや酔っている。果たしてこの作戦は吉と出るのか、凶と出るのか。初エースを任された新開悠人が最後、走りきれない、と言う展開が待っていそう?
・みんなの想いをぶつけられるか
そしてついに今泉。
ここまで散々だった今泉が最後の最後でペースを上げていく。一瞬の隙を見て自然とスパートをかけることに成功した今泉が、自身を鼓舞している。リミッターよ、外れろと念じている。それが次第に、リミッターは自ら外してやる、と強い気持ちに切り替わっている。
ここまで見せておいて、これで今泉が二日目のゴール取れなかったら、どうなってしまうのだろうか。かなり気合の入った状況。このまま突破するか?
ゴールまで残りわずか。今泉が総北の思いを背負って逃げ切れるのか、ゴールが気になる1話だった。
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それでは、また次回!
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