こんにちは、Dancing Shigekoです!
インターハイ初日の行方は?
今回は アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第1話 を紹介します!
[内容]
#1 最終局面へ
寒咲号は渋滞にハマっていた。給水スポットへの到着が間に合わないとなり、古賀と杉元が自転車で運んでいく。
先頭では箱根学園が動く。黒田が葦木場を連れて飛び出していく。それに対して、ここまでずっと温存してきた鳴子が今泉を連れて飛び出していく。4秒以上離れていた差を、鳴子のスーパーピラピラダウンヒルで追いつく。
再び黒田が離していくが、鳴子はそのレースを楽しんでいた。
[感想]
インターハイ初日、ゴールに向けてのレースが本格化した一話。
・黒猫黒田
クライマーだった黒田。泉田に言われてエースを運ぶアシストになる。プライドが傷つくかもしれないが頼むと泉田に言われて、黒田はプライドは真波に負けた時に捨てたと言っている。どこまでが本心なのか。
それはさておき、鳴子に追いつかれて、「俺は黒猫と呼ばれているんだ」と言う黒田。
すかさず「宅急便ですか?」と切り返す。この返しはなかなか面白い。黒猫=クロネコ=ヤマト=宅急便とすぐに連想するあたりがなかなか笑える。
黒猫というよりは、アムールトラっぽいけど?どうして黒猫なのだろう。やはり運び屋=エースをゴールに配達という意味で宅急便と重ねているのだろうか。
・全開を許可され伸び伸び
飛び出していく箱学を見て、今泉が鳴子に飛び出しを許可。これまで散々抑えてきていただけにやっと飛び出せることに喜びを感じている。我慢して走るのが辛い、というのは本当に走り屋なのだと思う。スピードを出したくてウズウズしているのが分かる。
そしていざ飛び出していく。グイングインスピードを上げていく。ガードレールスレスレを走っていく。
青八木みたいに変に体格が変わって速いわけではないからいい。ここからどんな風に加速していくのか。最終ゴールはどちらに勝つのか。
・筋肉のしなりを強調
黒田が自分の筋肉の話をしている。硬いのではなくしなやかなのだという。なぜ筋肉の話をしたのかと思ったら、最後に京都伏見の小鞠が出てきて、誰かが筋肉の話をしていると気づく。
なぜ筋肉の話になったのか。小鞠がこれから飛び出していくための伏線だろうか。
ゴールに向けて熾烈な戦いが始まったと感じる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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