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アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第18話 鳴子に援軍は間に合うのか?

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年3月19日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 真波はどう出る?


 今回は アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第18話 を紹介します!


[内容]

#18 鳴子の意地

 総北が先頭に追いつく。小野田は真波に追いついた喜びで勝負を挑もうとする。しかし様子がおかしい。真波は飛び出そうとしない。なぜならすでに先頭は京都伏見が3人、箱学が2人飛び出していたからだった。手嶋は今泉と小野田に飛び出すように指示。二人は全力で上がっていく。

 先頭では箱学がなかなか追いつけずにいた。しかし鳴子は一人で京都伏見を止めるべく追いかけているのだった。


[感想]

 先頭争いが明らかになる一話。

・飛び出さない真波

 小野田が箱学に追いつく。そして嬉しそうに真波に話しかける。許可は得ているから飛び出そう、勝負しようと。しかし、真波は飛び出していかない。小野田は繰り返し、真波に勝負しよう、足なら温存してきているから大丈夫、と自分は万全であることをアピールしている。それでも真波は飛び出せない。

 その理由に手嶋が気づき、小野田と今泉にオーダー。先頭に追いつけと。その時の小野田の表情。ショックが隠せずにいる。真波も鎮痛な面持ち。小野田はオーダーを守ろうと気持ちを切り替えて飛び出していく。そして置いていかれる真波。この二人の間にはどれだけの感情の渦が出来上がっていたのか。

 小野田と真波の対決はこのインターハイ中にあるのか。三日目には山岳がないのだろうか。


・追いつけない箱学

 先頭では御堂筋が子分二人に引っ張らせている。モジョヘアにもっと引けと檄を飛ばしている。倒れるまで走れと、このままリタイヤしてもいい感じで、というかリタイヤさせることを前提に走らせている。言われるがままに走り続ける。

 その勢いあって、箱学はなかなか追いつけない。新開一人で葦木場を引っ張っているのだから、どこかで限界が来そう。どうするのか。葦木場と入れ替わりながら追わざるを得ないのか?

 それにしても、この引っ張るという感覚、どのくらいの恩恵があるものなのか。やはりこの辺りの感覚が分からないと、そのしんどさ、凄さが十分に理解できない。一度でいいから、ロードを試してみるのがいいのかも、とここのところよく思う。


・一人追い続ける鳴子

 熊本台一が現れた時に、チャンスを狙っていた御堂筋。その飛び出すタイミングを見逃さなかった鳴子がピッタリ後ろを走っている。後ろを走っているということは、足をためているということにならないのか。この辺りも、また一つの興味。風除けにならないようにコースと京都伏見が変えている、と御堂筋はいっていた。風を受けるのと受けないのとで、だいぶ足への負担が違うということだろう。

 ロードはスピードだけではなく、いかに足を疲れさせないか、と言うのがポイントなのだと感じるレースが続く。

 鳴子がそろそろ足の限界を感じて、京都伏見の先に出て、スピードを抑えさせる作戦へ変更。どこまで行けるのか。今泉たちが追いついた時、鳴子はリタイヤしてしまうのか。そして御堂筋は鳴子をどう見るか?


 鳴子は最後まで行けるのか、心配になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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