こんにちは、Dancing Shigekoです!
小鞠か?泉田か?
今回は アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第14話 を紹介します!
[内容]
#14 心のつつみ、心の函
小鞠は読書好きだった。日当たりがいい場所を求めて通っていた。嵐山のサイクリングコースで見かけた御堂筋の筋肉が気になって仕方がなかった。御堂筋に嘘を隠させない目を向けられて小鞠は包みを開けて、肉を求めるようになる。御堂筋の肉を触りたい一心で自転車を始めて2年が経つ。
京都伏見に入った小鞠は念願叶って御堂筋のマッサージをしていたが、躍動する筋肉を触りたいならインターハイのトップにたくさんいると刺激を受けてインターハイに出場。
そして、泉田とスプリントラインを目指して争うのだった。
[感想]
小鞠の中学時代を描く1話。
・自分を抑えて暮らす
京都の格式高そうな家で育った小鞠。風呂敷に手土産を包むように感情は表に出さないものと学んで育つ。
この内容、京都でお茶どうですか?と言われたら、そろそろ帰ってくださいと言う、感覚に似ている。表では何を考えているかを出さない。そんな感じに見える。
そんな環境で育った小鞠、人を見て肉を見たい、触りたいと言う欲求をずっと押し殺して過ごしてきている。
言いたい事を言えない、感じている事を出してはいけないと言うのは実に苦しくないのか?大変そうと思う。
・御堂筋に魅せられる
その小鞠の内面を見透かすような御堂筋。彼のまっすぐな目と、圧倒的な強さを見せる自転車と、躍動する筋肉に、小鞠は魅せられてしまう。
本心が出ないように心がけているけれど、肉っといってしまったのではと言う錯覚に襲われるほど、御堂筋の前では自分を抑えられずにいる。
周りからは感じの悪い奴と見られている御堂筋。その彼に魅せられる人もいるのだから、世の中、面白い。
・先にラインを通過して
御堂筋にロードで先頭まで行けばもっとたくさん躍動する肉を見られると教えられ、とにかく速く走ることに夢中になっていた小鞠。
泉田との先頭争い、発想は先にラインを越えて、泉田の肉を触る?と考えていそう。とにかく発想が飛んでいる。
実際、先にラインを越えたら振り向きざま、泉田に手を伸ばすのだろうか?不気味なシーンが待っていそう。
どちらが勝つ?そして総北高校はどうなるのか気になる一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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