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執筆者の写真Dancing Shigeko

アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第13話 スプリント勝負!

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 今泉は復活できるのか。


 今回は アニメ『弱虫ペダル GROLY LINE』第13話 を紹介します!


[内容]

#13 罪を背負いし者

 泉田は小鞠がついてくることに驚きを示していた。しかし、本気で突き放しにいき、一気に加速。残り2キロでリードを取る。小鞠はこのまま突き放されると考え、サングラスを装着。そして残り1キロ手前で泉田に追いつくのだった。


[感想]

 泉田と小鞠の争いを描く1話。

・前例のないキャプテン

 箱根学園で歴代キャプテンを務めてきたのはオールラウンダーか、クライマー。これまでスプリンターはなったことがないという。それでも泉田はインターハイ終了後、2か月無難にこなしてきている。ところが一年の間では、大丈夫なのだろうか、と不安の声が上がっている。

 そして泉田も自覚していて、黒田、葦木場と相談の上、キャプテンは黒田に任せようと思っていると考えている。前例がないことをプレッシャーに感じるとは意外。


・罪なき者には務まらない

 ところが、そこを変えさせたのが葦木場。葦木場は自分が期待を裏切って、勝負に負けて、やってはいけないことまでしたことを罪だと感じている。そういった罪を知らない者ではみんなを引っ張っていけないのだと思う、と話している。

 さらに、キャプテンになってから「あぶ」って言っていない。と泉田のことをしっかりと見守っている。その一言で泉田は自問自答。そして前例を打ち破るべく、キャプテンを続ける決意をしている。

 泉田、黒田、葦木場、彼らの個性が少しずつ心地よいものになってきたように思うエピソードだった。


・どちらが勝つのか

 自信満々の泉田、肉を貪る小鞠。後ろで応援して信じている黒田。勝利を疑っていない御堂筋。どちらも勝利を信じていて、どうなるのか。ここで京都伏見がリザルトを取ったら、箱根学園の気持ちが、泉田の心がへし折られそうだし、箱根学園が勝利したら、ますます勝利に向かって突き進んでいきそう。

 そしてこの争いに絡むことのできなかった総北がどのような形で追いついてくるのか。総北はすでに三日目勝負、総合優勝狙いなのだろうか。こう言った複数の日程で実施される大会は、総合優勝が、一番の栄誉なのだろうか。それはそうなのかも?


 どちらが勝負を制するのか、今後の展望が気になる1話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


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