こんにちは、Dancing Shigekoです!
シーズン2突入!
今回はアニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』第1話を紹介します!
前回感想→こちら
[内容]
#1 フェイズ49
上りが終わる残り5kmで今泉と金城が飛び出す。箱学も福富が飛び出すが、荒北は京都伏見の水田に抑えられて、前に出られない。アシストなしで福富不利に見えたが、二日目のアシストは新開。荒北が水田としのぎを削っている脇を一気に抜けて福富を引きに出る。
御堂筋はザコを潰そうと今泉にわざとぶつかり、落車を狙うが、今泉もチームのために踏ん張り、金城を弾き続ける。残り3km 総北が先頭を行く。下りに入り、一瞬ブレーキをかけるのが早かった今泉の前に新開が飛び出す。
残り1.5km。本栖湖へのカーブで京都伏見 石垣がスリップするが御堂筋が助け、石垣が根性で残り1.2kmでトップに躍り出るのだった。
[感想]
二日目ゴールが近づく一話。
<チーム一丸>
・チームで引く
登り坂最後、巻島がしんどくなったところを田所が引く。肉弾列車を披露。さらになる子も出てきて、チームとしてのレースをしている感じがいい。箱学は東堂と真波が入れ替わって、まだまだ登っていける感じで。このチーム戦ももっと見たいと思ったけれど、あっという間にエースが飛び出していってしまったのが残念。
・一進一退のトップ争い
今泉、金城が飛び出していき、すぐに箱学が追いついてくる。荒北がついてくるのかと思ったら新開という展開。ここにも新開の見せ場が待っているのが興味深い。さらに京都伏見も地味についていく。
二日目も同着になることはないと思うのだけれど、どこに勝利の女神が微笑むのか。非常に気になる展開。
果たして、この結末は?
<京都伏見の勢力>
・御堂筋のためにブロック水田
フェーズ49を発動させる御堂筋。その作戦は水田にアシストをブロックさせること。飛び出したいと言っている水田を上手に丸め込んで荒北のブロックをさせる。それが騙されているとも知らずに。単純と言うか、可哀想と言うか。来年はエースだよ、と言うのを信じるあたり、単純すぎるように思う。御堂筋がエースのままになると考えない辺りが。。
その水田の努力も虚しく、箱学はアシストに新開を当てて、荒北が水田と戦っている間に新開が抜けていくのだから、残念な存在。こうして一人ずつ京都伏見の嫌味キャラは淘汰されていくのだろうって気がする。
・御堂筋を引っ張る石垣
続いて注目される石垣。粘っこく追いついていく。3メートル以内を維持しようとひたすら走る。先輩のやっさんにアシストになったことを報告している。そんな回想シーンが出てくる。そんな頑張りも、カーブでスリップ。転倒の危機。てっきりその時、先輩がカーブで応援している姿に奮い立たされる展開なのかと思ったけれど、そうではなかった。まさかの御堂筋に助けられる。
やや意外。その御堂筋の思いに応えるべく先頭に飛び出していくのだから、まだまだ結末は見えない。
・動揺する御堂筋
ゾンビだ、コバエなどと言いながらも動揺を隠しきれない御堂筋。さらに弱泉と言って貶していた今泉までも、勝負に簡単には勝てないと分かると、相手を認めて、あれこれ考えることをやめる。純粋に勝利したい、というのが見える瞬間。やり方はずるいけれど、勝負にかける情熱は本物だと感じる。
それでも勝負に勝つのは総北か、箱学であって欲しいと思ってしまうのは、これまでのさんざん人を貶してきた態度のせいだろうかな。
<本栖湖目指して>
・一気に下る
箱根の山登りは終わり、本栖湖に向けて坂を下っていく。そこはかなりスピードが出る場所らしく今泉と新開は度胸だめし。観客は今のどのくらいのスピードが出ているんだ、と言うのだから、相当速いのだと思う。ブレーキもなしに、下っていくって恐怖との戦い。そんな戦いが繰り広げられる国道139号はもしかしたら去年行った場所かも、と思いながら見守っていた。
緊張感が高まる最終1キロの戦い。結果が気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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